明石家さんま、新劇場は“多目的”ホール あの芸人も「出します!」宣言!?
明石家さんまが吉本の”新劇場”発表会に登場。社長も会長もイジりまくり!?
■ポンコツ会見で…
東京ドーム 代表取締役会長CEOの北原義一氏、そして吉本興業ホールディングス 代表取締役社長の岡本昭彦氏の挨拶に続いての登場となったさんまは「あの2人、あんなにしっかりしゃべる人だとは思わなかったです」と早速イジりが入る。
岡本社長といえば2019年に行った”闇営業”をめぐる約5時間半の会見で知られており、「ポンコツ記者会見で有名になった」と言い出すさんまに、司会の久代萌美アナも「私もなんとコメントしたらいいのか…」と苦笑いになってしまう。
■まさかの「リスマスク」
さらに北原会長に関しても「今日、挨拶のときに動物のマスクしてて。リスのマスクして『本日はよろしくお願いします』って。なんで動物のマスク? といったら、『(旭山)動物園に売ってるんです。60種類あるんです』…わけわからん」とイジり倒す。
フォトセッションでしっかりリスマスクを着用する北原会長に、満足げなさんま。たしかにこれで挨拶されたら「大丈夫か、この人!?」と思うかも…。
■「大竹しのぶワンマンショー」も…?
この日、会場には大勢の取材陣が詰めかけており、「こんなすごい記者の人、スタッフの人がいるとは…5,6人の報道陣の前かと」とうそぶきつつ、「この劇場は『笑いあり、音楽あり、夢があり、涙があり』と言ってますが、笑い笑い笑い笑いだけ、涙は一切いりません。そういう劇場にしたい!」と宣言する。
昨年末に劇場建設を発表して以来、すでに問い合わせが多数来ているそう。「噂では『大竹しのぶさんのワンマンショー』も入ってるらしいですね…それは断らせていただこうと思います。あの人がコンサートやる時は俺も出なきゃいけない」とニヤリ。
■あの人も呼んじゃう!?
劇場は「(自分が)育った場所。テレビではコンプラ問題とかで言っていいこととダメなこと…ダメなことが多くなりすぎて。劇場は、まだテレビよりも言える場所だと思っている」と語るさんま。
「僕は笑い、他の人に感動や涙はおまかせします。変なことはしない“多目的”ホールです!」と言い放ち、「もういい! (アンジャッシュの)渡部も出します!!」と仰天の案をぶち上げていた。
新劇場『IMM THEATRE』は2024年1月にオープン予定。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)