ダルビッシュ投手、侍Jの宮崎合宿終了を報告 「最高の仲間と1日でも長く」
ダルビッシュ有投手が、侍ジャパンの宮崎合宿終了を報告。投手陣の雰囲気の良さに期待の声が集まっている。
MLBサンディエゴ・パドレス所属で、野球日本代表「侍ジャパン」のダルビッシュ有投手が27日、公式ツイッターを更新。宮崎県での合宿が終了したことを報告した。
■3月のWBCに向けて意欲
侍ジャパンのメンバーは、今月17日より宮崎・ひなたサンマリンスタジアム宮崎で強化合宿を行っていた。きょう27日に合宿の最終日を迎え、ダルビッシュ投手は「沢山のファンの方々が足を運んでくださった宮崎合宿がおかげさまで無事終わりました」と報告。
投手陣が笑顔で並んでいる写真を投稿すると、3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、「最高の仲間と1日でも長く野球ができるように頑張ります」と意欲をつづり、「WBC2023」「TeamJapan」に加えて「TeamUdagawa」とハッシュタグを並べる。
■「囲む会」で結束
侍ジャパンの投手陣といえば、当初はオリックス・バファローズの宇田川優希投手が、周囲に気を遣ってあまり馴染めていないことが報じられたが、ダルビッシュ投手が食事会「宇田川さんを囲む会」を開くなどして投手陣の結束を固めた。
そのかいあってか、宇田川投手は25日に行われた福岡ソフトバンクホークスとの壮行試合で、自己最速の160キロを記録するなど好調ぶりをみせていた。
この日もダルビッシュ投手は、「おまけ」として宇田川投手の写真を3枚投稿。すっかり打ち解けた様子をうかがわせている。
■ファンから期待や感謝の声
ダルビッシュ投手の報告に、ファンからは「優勝できるように応援してます!」「ナイスチームワーク これで準備万端ですね」「世界一奪還へ! 応援しています!」と期待の声があがった。
また、和気あいあいとした投手陣の雰囲気に「宇田川選手囲んで最高のチームワーク! これは本戦期待できるぞ!」「宇田川選手のこと感謝しかありません」「軸となってチームの一体感を高めてくれたダルビッシュ選手、ありがとうございました」と感謝のコメントも届いている。