和田アキ子、笑福亭笑瓶さんと鶴瓶の思い出を告白 「ホリプロから連絡が…」
和田アキ子が、笑福亭笑瓶さんの思い出を師匠の鶴瓶を交えながら語った。
25日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が22日に亡くなった笑福亭笑瓶さんの思い出を語った。
■笑瓶さん死去に和田が…
正午すぎからスタートした「週刊和田スポ」のコーナーで笑福亭笑瓶さんが亡くなったニュースを聞いた和田は「あんまり深い付き合いはないんですよ、深い付き合いはないけど、何年か前のバレンタインデーのときに…」と語る。
そして「あのそれこそこの番組でも言いましたけど、 NHKだったかな。仕事をしているときに『コレ』ってあげたら、なんかホワイトデーかなんかのときに、ホリプロから連絡があって『笑瓶さんがいらっしゃいました』って、チョコレートのお返しだって。私、びっくりしちゃって」と回想した。
■鶴瓶との会話を明かす
続けて「すぐ鶴瓶に電話をかけて、『鶴瓶。笑瓶ちゃんってすごいな、義理がたいな。もう絶対お礼言っておいてや。絶対言うてや、わかったか鶴瓶。絶対言えよ、おまえわかってるな? 笑瓶ちゃんに。電話番号を知らんから』って」と和田。
さらに「そしたら鶴瓶が『アッコ姉、あいつは俺の弟子なんです。俺には鶴瓶で、なんで笑瓶ちゃんなんですか』って。『ええやんけ、そんなことはどうでもいい。鶴瓶なにを言うてんねんって。だから笑瓶さんにはくれぐれもな』とか言っていて。なんか本当にほっこりした人だったから」と振り返った。
■垣花も同調
垣花正は「そうですよね。鶴瓶さんも弟子とは言いながら『信頼のおける親友のような関係でした』っておっしゃってますね。『すごくいい顔をして旅立っていきました』とコメントされてますね」と話す。
すると和田は「ああ…。本当にお顔を見られたみたいで、それが1番ですね。ご冥福をお祈りします」とコメントしていた。
■惜しむ声相次ぐ
生前明るいキャラクターと軽妙なトークで人気者だった笑瓶さん。芸能界はもちろん、さまざまな方面から惜しむ声が相次いでいる。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)