吉岡里帆 × 安田顕が『神の手』で初タッグ 出版業界が舞台の本格ミステリー

原作は望月諒子氏の同名小説『神の手』。木部美智子シリー ズの第一弾でもある記念碑的作品。

神の手

今春、月曜プレミア8枠にて主演に吉岡里帆を迎えて、新ドラマ『神の手』(テレビ東京系)が放送されることが決定した。


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■ベストセラー原作の新感覚ミステリー

原作は、現在『蟻の棲み家』(新潮社)の大ベストセラーにより注目のミステリー作家で、2011 年に『大絵画展』(光文社)で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、望月諒子氏の同名小説『神の手』。

2001年に刊行されたデビュー作にして、木部美智子シリーズの第一弾でもあり、あの森村誠一から絶賛されたことでも話題となった記念碑的作品である。今作ではフリージャーナリストの美智子を主人公に、小説の‟盗作疑惑“から巻き起こる新感覚ミステリーが放送される。

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■Wアニバーサリーイヤーの主演・吉岡

主演は、今回がテレビ東京ドラマ初主演で、今年、芸能生活10周年&30歳というWアニバーサリーイヤーを迎えた吉岡。

元新聞記者だが、事件の裏側にある人間の本質を追求するためフリーになったジャーナリスト・木部美智子を演じる。ゴシップには興味なし。3年前の未解決誘拐事件を独自に追い続ける中、次第に‟盗作疑惑“騒動に巻き込まれていく。

共演は、ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)、映画『ラーゲリより愛を込めて』といった話題作を始め、ドラマ・映画・舞台を中心に幅広い役柄を演じる、演劇ユニット・TEAM NACSの安田顕。どこか闇を感じさせる「新文芸」編集長・三村幸造を演じる。


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■「胸が痛くなりました」

テレビ東京ドラマ初主演を務める吉岡からコメントが到着。

吉岡:『神の手』を初めて読んだとき、やるせない気持ちと切なさで胸が痛くなりました。文学界を舞台に描かれる今作で、私が演じる主人公は孤高な捜査を続けるフリージャーナリストとして奮闘しています。文字に起こすことに取り憑かれた人の執念のような作品です。


今まであまり触れてこなかったジャンルでもあるので、私自身新鮮な気持ちと挑戦する気持ちを大切に良質な作品を目指して絶賛撮影中です。ぜひお楽しみに!

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■「重要な役柄を与えていただき…」