ハイスタ難波章浩&横山健、恒岡章さん追悼 「ツネちゃんは世界一のドラマー」
突然の訃報に「ショックを受け、動揺し、混乱」したという2人だが、バンドは継続すると明かした。
■「ショックを受け、動揺し、混乱」
突然の訃報に「ショックを受け、動揺し、混乱しました」と言い、現在はが亡くなった事実を少しずつ理解し、受け止めようとしているところと説明。
「ツネちゃんは世界一のドラマーです」と最大限の敬意を表し「体はなくなりましたが、ツネちゃんの音と魂は永遠に消えません。残した音楽を聴いてもらえれば、いつでもツネちゃんはそこにいます。ツネちゃん安らかに」と悼んだ。
■バンドは継続
また「僕達はさよならは言いません」とも。
バンドの軸のドラムを失ったが「Hi−STANDARDの今後については2人でよく話し、続けていくことに決めました。形はどうなるかはまだわかりません、 これも少しずつになるかもしれないですが、前に進んで行くことにしました」と明かし、詳細が決まればあらためて伝えるという。
そして「この先も一緒に時を刻めたら、と思います。改めて生前中のご厚誼に深く感謝申し上げます。2023年2月23日 Hi−STANDARD 横山健 難波章浩」と結んだ。
■死去直後は「現実を受け止めきれない」
ハイスタは1991年に結成。国内のメロコアブームの火付け役となり、99年のアルバム『MAKING THE ROAD』はインディーズにもかかわらず国内外で大ヒットを記録した。
近年、バンドは音源のリリース、 ライブ等の予定は発表していなかったが、月1回はスタジオに入り前向きに活動をしていたとのこと。「そんな中、 突然の訃報にメンバー・スタッフ一同、 未だ現実を受け止めきれない状況にございます」と17日に説明していた。
■難波章浩&横山健の追悼コメント
— PIZZA OF DEATH (@pizza_of_death) February 23, 2023
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(文/Sirabee 編集部・RT)