笑福亭鶴瓶、愛弟子の笑瓶さん死去にショックあらわ 「僕より先に逝くとは…」
鶴瓶は「親友のようでした」と回想。じつは笑瓶さんも過去に、鶴瓶との関係性について「友達やね」と語り…。
■師弟よりも「信頼のおける親友」
公式サイトで「笑福亭笑瓶の訃報に接し」と題し、メッセージを掲載。師弟関係を結んだのは自身が29歳、笑瓶さんが24歳のときだったといい「師弟関係というよりも、信頼のおける親友のようでした。1番僕のそばにいて、全ての事に気のつく男ですごく彼がいて助かりました」と振り返る。
「僕より先に逝くとは思いませんでした」とショックをあらわにしつつ「すごくええ顔して旅立って行きました。最期に顔見れてよかったです。お疲れ様でした」と悼んだ。
■笑瓶さんも「友達やね」
鶴瓶の1番弟子だった笑瓶さん。昨年2月にテレビ番組に出演した際、師匠との関係を聞かれて「友達やね」と答え、鶴瓶から甘えられることもあるなど気安い関係であることを明かしていた。
それだけに、訃報直後、インターネット上には「鶴瓶さん悲しいだろうな」「師匠の鶴瓶さんもショックだと思います」と胸中を思いやる声が。そして、今回の鶴瓶のコメントにも「鶴瓶師匠の言葉数を抑えたコメントに悲しみの深さが伺えてつらい」という書き込みが見受けられた。
■過去にも同じ病で…
笑瓶さんは大学卒業後に鶴瓶に弟子入り。『突然ガバチョ!』(MBSテレビ)など関西の番組で活躍し、87年に東京進出。『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)での、『魔法使いサリー』の“よし子ちゃん”のものまねで注目を集め、CMなどでも人気を博した。
2015年12月にも、ゴルフのプレー中に急性大動脈解離を発症。ドクターヘリで緊急搬送されて約2週間入院していた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)