ヒカキン、悪質行為に激高も“振る舞い”に反響 「どんなに怒ってても…」
またも自身の音声や写真が広告に無断使用されていることを知り、怒りをあらわにしたヒカキン。ファンに注意を呼びかけた。
■悪質行為にブチギレ
ヒカキンはこの日、「一生恨むぞ」と題した動画を投稿。普段は見せないセンター分けに髪型をセットし「YouTube1、キレやすい男、ヒカキンじゃ！ ま～たオレを怒らしちまったんだよぉ」と、憤慨する気持ちを全開にする。
その理由は、自身の音声や写真を不正に使用されたため。今月3日にも写真の無断使用について注意喚起したばかりで「前回キレてから、あぁん？ まだ2週間か？ あぁん？」と怒っていた。
■ヒカキン「これはヒドい」
「それも今回… オレがブチギレたことが2つあんだよ」と話すヒカキン。1つ目は、ヒカキンの声をベースにした合成音声がサプリメントの広告に使用されていたこと。TikTok内でユーザーが利用できる音声読み上げ機能を悪用したものだった。
ヒカキンはこの悪質な行為に辟易し「やめてください」「これはヒドい」とこぼす。「これさ、序盤とかさもう一瞬本当『ヒカキン！？』ってなるよね。あまりにもクオリティが高いからさ」と、読み上げ機能の音声が本人と似ているため、騙される人もいるのではないかと心配した。
■ヒカキン「本当気をつけてください」
2つ目は、現金のプレゼントキャンペーンを装った詐欺とみられるフェイスブック上の投稿。怪しげな文章とともに、ヒカキンが札束を持つ画像が添えられている。
ヒカキンはこの投稿の文面を読み上げると、「やんのか？」と両手の拳を突き合わせたあと「何これ！？」と呆れかえった。
「僕なんもしてません」「何の個人情報抜かれるか、とか何にお金取られるかとかちょっと僕分かんないんで、本当気をつけてください」とファンに注意を呼びかけつつ、「僕がね、実際にプレゼント企画するときはYouTubeとかツイッターでちゃんと告知とかするんで」とコメント。
■振る舞いに好感も
悪質な行為に憤慨したヒカキンだったが、ところどころで芝居がかった話し方をしたり、おどけた表情をしたりと、ファンを笑わせる振る舞いも見せていた。
このことに「どんなに怒ってても視聴者を楽しませようとするの本当尊敬できる」「視聴者を楽しませてくれるの好き」と好感を抱くファンが見受けられる。
注意喚起の説明も入れていたことには「怒ってるのにしっかり敬語で視聴者に丁寧に説明してるの好き」「丁寧に怒ってるんだけど、視聴者へ注意喚起してるのかっこいい」といった称賛の声が送られた。
