女性教師が水着写真の投稿をめぐり物議 「先生だってSNSを楽しみたい」
プライベートな時間に何をしても自由だが、「SNSは慎重に…」という声も。
多くの人が楽しんでいるSNS。ある若い女性教師も、外出するたびに写真を撮って気に入ったものをアップしているが、批判の声もあがっているという。教師の主張や人々の反応に『The Sun』など海外メディアも注目し、まとめて紹介した。
■ビーチで撮った写真もSNSに
アメリカの小学校で2年生の子供たちを教えている女性教師は、まだ20代。世の若者と同じように青春を謳歌し、SNSも楽しんでいる。ビーチに行けばビキニ姿を撮影し、露出度の高いファッションも披露してきたそうだ。
しかし「素敵な写真」と褒めてくれる人ばかりではない。「先生なのだから、水着姿の写真なんか公開すべきではない」というコメントも、たびたび書き込まれるのだという。
■批判に猛反発
これを受け、教師は皮肉たっぷりの動画を編集。セクシーな写真をまとめて公開し「ビーチでのビキニ姿を披露するなんてとんでもないわよね」といったキャプションを添え、コメント欄には「私はフロリダ在住なの」「ビーチにはしょっちゅう通っているわ」と書き込んだ。
なお女性が教えている子供たちは、まだ7歳。実際に保護者や児童、職場の上司たちから何らかの指摘を受けたことがあるかは明かしていない。
■「先生も楽しんで」という声
複数のユーザーは、一部SNSの使用については年齢制限があるはずだと指摘。「13歳以上しか使用していないはず」「もし写真を見られたとしたら、それは先生が悪いんじゃなくて管理できていない親の責任だと思う」というコメントを書き込んでいる。
また、「先生にもプライベートな時間がある」「SNSにビキニ写真をアップしても問題はない」「先生だからといって肌を完全に隠せというのは変な話だ」という意見もあがった。
■注意を促す人も
しかし教師のなかにはSNSの利用に反対する人もおり、その理由について「教師の私生活を覗こうと必死になっている保護者もいるから」と説明。アカウントを全体公開にしないこと、また水着姿などは公開しないことが大事だと示唆した。
教師であっても泳ぎには行くし、酒を飲むこともある。しかしそういう姿をネットにアップすれば、たとえ全体公開にしていなくてもスクリーンショットなどでシェアされ、誤解を招く可能性もある。
人に見られて困る画像・動画・つぶやきなどは、「外部に漏れる」と考えて公開しないほうが安心だ。
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（文／Sirabee 編集部・マローン 小原）
