くりぃむ上田、元自衛官芸人・やす子の天才的画力に驚き 「漫画家になれ」
『しゃべくり007』に出演のやす子。『バクマン。』に衝撃を受け描いた「能力系」漫画とは…。
■「銃を撃ったときくらい緊張」
相槌の「はいー」が可愛いと、いまとくに女性のあいだで人気沸騰中のやす子。『おもしろ荘 2021新年SP』(日本テレビ系)で話題となって以来、注目を集めつづけ、なんと今回しゃべくりにゲスト出演。
くりぃむ・有田哲平から、少し前のゲストが俳優・木村拓哉と綾瀬はるかだったことを告げられると、顔を赤らめ恐縮した様子を見せる。「初めて銃を撃ったときくらい緊張」と強張った表情でつぶやいた。
■漫画公開に「お前が描いたの?」
言わずもがな、自衛官の経歴は知られているやす子だが、過去には漫画家を目指していた時期もあるという。中学生のころ、週刊少年ジャンプで連載された『バクマン。』という漫画に衝撃を受け、以来自分でも書くように。
スタジオでは、当時描いたという漫画の一コマが公開。「まだ完成してない原稿…」と謙虚なやす子だったが、素人が描いたとは思えないその画力に、しゃべくりメンバー一同「ええ!」と驚愕。
上田も「お前が描いたのか?」「めちゃくちゃうめえじゃん!」「いまからでも漫画家になれって!」と絶賛していた。
■視聴者も「プロになれる」
やす子いわく、当時「能力系」の漫画が流行り、この作品も「時間を売る人」というタイトルで、主人公の漫画家が締め切りに間に合わないために「時間を買わせてください」と頼むストーリーなのだそう。
こと細かな背景に主人公の微妙な表情、アップや引きの図など、しっかり練られた作画に、視聴者からも「上手すぎません?」「上田さんの言うとおり、プロになれますよ」「いろんな画角から描かれててすごい」と驚きの声が上がっていた。
ちなみに、番組放送中にやす子は「中学生の時に書いた漫画たくさん褒められて嬉しいです」と、作品の写真を自身の公式ツイッターで公開。こちらにも絶賛のコメントが寄せられていた。