ゴミ清掃員が喚起「空き巣のターゲットになりやすいモノ」 これは怖すぎ…
誰もが何気なく捨てているレシート。そこに記載された“ある情報”を空き巣は抜き取っているとのこと。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一がレシートを捨てる際の“落とし穴”について呼びかけ、注目が集まっている。
■ゴミから漏れる個人情報
8日の投稿で“個人情報が漏洩する可能性がある身近なゴミ”について触れた滝沢。“銀行の明細書”“古い卒業アルバム”など、捨てられたゴミから個人情報が抜き取られるといい、警察をしている友人からの情報として、空き巣はレシートに記載された情報から“帰宅時間”の情報を得るという事実も明かしていた。
その投稿をきっかけに「レシートは破るなど、気をつけなければ」と意識した人も多いだろう。しかしじつはこの“レシート”の処理、ほかにも気をつけた方がいい点があるという…。
■複数のレシートから…
滝沢は18日の投稿で「レシートはまとめて捨てないようにしましょう」と注意喚起。「ごみ袋の中に何枚もあると帰宅時間がわかると空巣の狙う家という記事で読んだことがあります。なので僕は貰わないか小まめに捨てるか枚数が多い場合はシュレッダーにかけてます」とのことだ。
言われてみれば確かにレシート1枚の時間で帰宅時間を決めつけるとも考えにくく、レシートが“何枚も”あればその時間を平均し、より確度の高い帰宅時間が予想できるだろう。
しかも調べてみると、どうやらレシートやカード類は破ったり切ったりしても、それが甘いと復元されてしまう危険があるそう。破る際はただ2つに破くのではなくビリビリに破くなど、細かくするのが賢明なようだ。
■「マジ怖い」「この視点はなかった」
人によっては財布に入ったまま、しばらくして“まとめてポイ”ということもあるであろうレシート。コメント欄では「先日まとめてゴミ箱に捨てたところでした」という声のほか「盲点!!!」「そ、それは気づかなかったです…気をつけます!」「この視点はなかった」などと驚きの声が多数寄せられている。
また「私気にしなさすぎだ…」と反省の声や「マジ怖い」「シュレッダーほしくなる」との声も上がっており、実際に「これを読んでシュレッダーを買おうと思って買い物に来てる」という人もみられた。