ひろゆき氏、デート時の“食事代論争”に持論 「そうきましたか」「さすが」
SNS上で話題となったデートの“食事代論争”について持論をつづった「ひろゆき」こと西村博之氏。フォロワーからもさなざまな意見が集まった。
2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が20日、公式ツイッターを更新。「男性は女性との食事はおごるべき」という論争について意見を投じ、フォロワーらの反響を呼んでいる。
■男性がおごるべき?
この“食事代論争”の元となったのは、今月12日にセクシー女優・深田えいみが、女性は洋服やメイク、美容代がかかり、早起きして準備しているなどとして、デート費用を「男性に出してほしい」という趣旨のツイートをしたことから。
その後、インターネット上で論争が巻き起こり、深田の投稿にさまざまな声が集まったことから、深田はツイートを削除していた。
■「結婚した後も…」
ひろゆき氏はこの日、「『男性は女性との食事はおごるべき』という価値観」と話題に触れると、「仮にその男性と結婚した後も、他の女性との食事の度におごり続けて、家計が減る行為を歓迎するのかな?」と自身の意見を投げかけた。
■共感や反論が集まる
この投稿に、フォロワーらからは「確かに(笑)」「そうきましたか!(笑)」「視点がさすが」と共感の声が。
その一方で、「『結婚したら(少なくともデートという形では)他の女性と食事に行かないで』ってことじゃないんですかね?」「おそらく嫁は理由にかかわらず、異性との食事を阻止すると思う」「おごるおごらないの前に、他の女性と食事をする行為が家計うんぬんより、夫婦間の信頼関係に傷がつくと思われます」といった意見も寄せられた。
■世代によって意見に違い
ちなみに、Sirabee編集部で、60代、40代、20代の人にそれぞれ話を聞いたところ、60代では「おごるのが当たり前」との意見が多数を占め、40代では相手の年齢を考慮するなど、若干の意識の変化が。さらに20代では、男女関係なく「誘う側が負担すべき」との声があがるなど、世代によって考え方も違うようだ。