山里亮太、脅威感じた“芸風がかぶる後輩芸人”を告白 「ここから茨の道だぞ」
嫉妬を全開にした芸風で人気を博した南海キャンディーズ・山里亮太が、いま脅威を感じる後輩芸人は…。
19日放送『テレビギャング』(日本テレビ系)で人気お笑いタレント・南海キャンディーズの山里亮太が、自身の立ち位置を脅かす後輩芸人について触れ、話題を集めている。
■王者となった後輩に…
山里とオードリー・若林正恭、麒麟・川島明、ハライチ・澤部佑ら今をときめく人気MC4人が集結し、普段は話せない本音を語り合う同番組。今回は1月2日放送の新春スペシャルの未公開トークが披露された。
マッチングアプリの話題で「マイペースだとアピールする」相手への不満を爆発させた山里に、若林は「もうさ、井口に譲ってやれよ」と世の中に嫉妬する毒舌漫才で『M−1グランプリ2022』王者となったウエストランド・井口浩之の名をあげて笑う。
これに山里は「若ちゃんね、俺はね、『M−1グランプリ』に震えたんだよ。『あ、ついにきたな』と。ずっと心のなかで『いけ、さや香』って(応援していた)」と井口の台頭に焦る本音を漏らした。
■澤部の場合は…
さらに若林の妻がブレーク中のお笑いコンビ・ニューヨークのファンとの話題から、「妻が好きな芸人に嫉妬するか」をそれぞれが語っていく。
澤部は嫉妬してしまうため、妻も気遣ってかほかの芸人の番組を観ないようになったと解説。「最初は聞いてたんです、俺にお笑いのこととかも。段々聞かなくなってきちゃって。段々おもしろくないと思われてます、妻に。妻の評価が下がってきてます」と芸人として評価が下がっていると苦笑した。
■茨の道?
「妻と一緒にほかの芸人の番組を観るのか」を語り合う流れで、若林は山里に、王者となった井口を見て「ヤバいな、ついに俺のあとからまくってくるやつあらわれたな」と芸風が似ている後輩の登場に焦っていたかを確認していく。
妻と一緒にテレビを見ていて「そのときの心境を声に出す」のか尋ねると、山里は「いやそれは思ってるけども、(妻に)余裕ないとこ見せたくないから『井口、ここから茨の道だぞ』って言ってました」と告白。若林らから「ダサッ」「リビング茨にするなよ」とツッコまれた。
■視聴者の感想は…
毒舌・嫉妬芸で王者となった後輩・井口への本音を山里が明かした今回の放送。
視聴者からは「山ちゃんと井口は類似タレントか」「井口に譲ってやれよは草」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)