出川哲朗、今どき世代に『ツーカー』が伝わらず衝撃 「ウソでしょ?」
現代は、「ツーカー」の代わりに「ニコイチ」が使われていることを知った出川哲朗は…。
19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレント・出川哲朗が「ツーカー」という言葉を使うも伝わらず、ジェネレーションギャップを感じた。
■3年ぶりに“あの企画”が復活
出川がマジックを練習し、スタジオで披露するという企画「マジシャン出川」が3年ぶりに復活した今回。出川と「出川ガール」の一員である横田真悠がスペインを訪れ、マジックの修業をすることとなった。
するとマジックの練習の合間、出川と横田は編集や撮影方法を工夫して作る常識ではありえない映像を撮影することに。
■トリック動画を撮影することに
そんな2人は、ボルダリングで壁を登ってから下へ落ちるというシーンを撮影。なお、最後は地面に着くタイミングで2人が消え、代わりにたくさんの風船が現れるという内容の動画となっている。
この動画の内容を説明した上で、番組スタッフが「今回、壁から同時に落っこちたい」と伝えると、出川に対して「着地のタイミング…重いから早いですよ」と話しかけた横田。
■「ツーカー」が伝わらず…
一方、出川は「いやいや、俺と横田の“ツーカー”だったら一発でやる自信あるよ」と自信満々で返す。その直後「“つうかー”ってなに?」と出川の言葉に疑問を抱いた横田。
すると、横田にツーカーが伝わらず「いやいや、ウソでしょ?」と信じられない様子を見せた出川は「『わざわざ会話しなくたって合わせられますよ』ってこと」「それをツーカーって言うの」と、その意味を説明する。
■「ニコニコした一味?」
その上で「(ツーカーって)言わないんだ?」と出川が尋ねると、対する横田は「初めて聞きました」と返答。さらに、そんな横田に「じゃあ現代の人たちは…?」と聞くと、横田はツーカーの代わりに「ニコイチ」という言葉を使っていることを明かす。
すると、「ニコイチ?」と聞き慣れない言葉に驚いた出川は「なに? ニコイチって…」「ニコニコした一味?」と発言。一方の横田は「2人で1つっていう意味です」と笑いながら出川にニコイチの意味を教えた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)