子供の誕生日パーティに200万円費やしたインフルエンサー 羨望と非難の声が殺到
裕福なインフルエンサーたちの子供の誕生日パーティは、もはや「競い合い」と化している。
金銭的に裕福で、湯水の用にお金を使ってしまう人がいる。あるインフルエンサーの話題をシンガポールの『AsiaOne』が伝え、世間を仰天させている。
■2段重ねの3Dケーキ
シンガポール在住で、インフルエンサーとして活躍するナオミ・ネオさん(27)が15日、「naomineo」のアカウント名でTikTokに動画を投稿した。
それは3階建ての豪華な自宅で行われた、娘ジラちゃんの2歳の誕生日パーティの様子を伝えるものだった。恐竜が大好きなジラちゃんのため、巨大なぬいぐるみを配置し、2段重ねの3Dケーキを用意するなど至れり尽くせりだったようだ。
■費用は総額200万円
さらに風船を自宅の各所に散りばめ、おもちゃや滑り台まで用意したうえマジシャンまで招待。食器も恐竜をモチーフにしたデザインのものを特注するこだわりぶりで、すべてが豪華でカラフルなパーティとなり、たくさんの友人や家族を招いて盛大に行われた。
費やした総額は2万シンガポールドル(約200万円)だそうで、これには世間も反応せずにはいられなかったようだ。
■「まるでカーダシアン家」
コメント欄は「そんなふうに育ててもらえる子供が羨ましい」「あなたたち夫婦の子供になりたい」など、たくさんの羨望の声で溢れている。その一方で「小規模な結婚式ができる額だろ」「甘やかしすぎ。お金で幸せは得られない」といったシビアな声も多い。
また、アメリカの超セレブなリアリティースター一家に例えて「これじゃシンガポールのカーダシアン家だ。ろくでもない大人になるね」と批判する人も。良くも悪くも世間の注目を集めてしまったようだ。
■豪華パーティはさながら競い合い
昨年7月には、同じくシンガポールに住むキム・リムさん(31)という女性が、息子のカイデンくんの5歳の誕生日を祝うべくサントーサ島で2日間にわたるパーティを開いた。
会場のデザインは、カイデンくんが大好きなポケモンで統一。「高さ9メートルのインフレータブルのお城と、1万個の風船やおもちゃを用意したの。会場づくりに10日間もかけたわ」と明かし、世間を仰天させていた。
■超豪華誕生日パーティ
@naomineo and netizens prolly gon’ say i don’t love my son now 💀 #birthdaysurprise #toddler #2yrsold #fyp
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)