無印良品「5種野菜のミネストローネ」 ショートパスタアレンジがおすすめ
無印良品の食べるスープの中でも人気のミネストローネ。人気の秘密を実際に食べて検証してみた。
無印良品のスープは、どれも具沢山で人気が高い。お湯を注ぐだけですぐ飲めるので、忙しい朝にもぴったりだ。フリーズドライスープの中でも人気の高い野菜たっぷりのミネストローネは、無印のサイトで100件以上のレビューが寄せられ、5点満点で4.6と高い評価を得ている。そこで、人気の秘密を実食して確かめてみた。
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■フリーズドライのスープ
無印良品の「5種野菜のミネストローネ」は、フリーズドライタイプ。個別包装になっているので長期保存ができて持ち歩きにも便利だ。熱湯160mlを注げば1分で作れる。
具材はトマトペーストにキャベツ、ニンジン、オニオンパウダー、バジルと5種類の野菜が入っている。1食分あたり39kcalと低カロリーだから、もう1品汁物が欲しいときや朝食に、オフィスでのランチタイムなどいつでもどこでもすぐに温かいスープが飲める。
■具材を本当に食べるスープ
器に開けるとこのような感じ。フリーズドライだから軽くて小さい。お湯を注ぐまでは、具材がそんなにたっぷり入っているようには見えない。
お湯を注いで1分たった状態がこちら。キャベツやにんじんがスープの中にたっぷり。野菜のシャキシャキとした歯応えと甘みがトマトスープの酸味と合って食べ応えのあるスープだ。バジルの香りもいい。十分に1品としての存在感がある。
■アレンジいろいろメインのごはんにも
記者が最近ハマっているおすすめの食べ方を紹介しよう。
無印良品のミネストローネと、茹で時間1分30秒の早茹でショートパスタを器に入れてお湯を注ぐ。ミネストローネだけなら1分で完成だが、パスタを入れたときには2分ほど待つようにしている。
トマトスープパスタの完成だ。パスタを別茹でしなくてもしっかり柔らかくなっていて立派なメインのごはんに。朝食を作る時間がないときや、ちょっと小腹が空いたときなどにぴったり。パスタの量は自由に調節できるのでお腹の空き具合や、他のおかずとのバランスを考えて作れる。
余った冷やご飯をレンチンして、ミネストローネの中に入れてパルメザンチーズを振ればトマトリゾットにも。具材がたっぷり、そして味も本格的なのでアレンジがいろいろできるのも魅力。評価が高いのも納得できる。
■常備しておきたい無印良品の食べるスープ
無印良品の5種野菜のミネストローネは、1分でできる具沢山のスープ。副菜の1つとしてはもちろん、パスタやごはんを入れてボリュームアップして食べても美味しい。長期保存できるから非常食に加えるのもおすすめだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)