松岡昌宏、能登半島の椎茸“のとてまり”を絶賛 「知らないほうが良かった」
松岡昌宏が能登半島の高級食材「のとてまり」の味を大絶賛した。
■能登半島を訪問
石川県輪島市の能登半島を訪れた松岡と森本慎太郎。白米千枚田を見ながら森本は「能登のここは初めてですね。僕、石川生まれなんですけど…」とポツリ。
松岡は「それなら千枚田慎太郎に変えちゃえばいいじゃん」と笑ったあと、「今日は山の恵。しかも、山のアワビ」と説明。森本は「山にアワビがあるんですね」と驚いた。
■「山のアワビ」と対面
山のアワビを栽培する農家を訪れた松岡は「じつはさ、『世界一うまいラーメン』を作ったとき、出汁の1つに使おうっていう」とつぶやく。
7年前の「世界一うまいラーメンを作れるか」という企画で、松岡は「山のアワビ」を使っていたとのこと。その後、栽培されているビニールハウスへと向かう。
ハウスには木の枝から生える巨大な「山のアワビ」こと椎茸が。森本が手に取ると松岡は「申し訳ないけど真上から見るとアンパンですもん」と驚く。その大きさは約9センチで、一般的な椎茸の5個分と紹介された。
■正体は「のとてまり」
農家の山崎さんが「1番最高のもの」と胸を張ると、松岡が椎茸が「のとてまり」であることを説明する。さらに半分に切ると「この絵力、強いよ」とつぶやく。
そして「のとてまり」を炭火で焼いて食べることに。農家の前は消防士として勤務していたという山崎さんが火加減を担当し、妻の眞理子さんが能登の塩で味をつける。
松岡は「能登の塩は有名だからね。甘みもある」とポツリ。ナレーターによってラーメンのスープを作る際、能登で塩を自作したことが紹介され、当時の模様が放送された。
■味を絶賛
のとてまりを食べた森本は「うまい。本当においしいですね、本当においしい。噛んでいるとコリコリと音もしますし」とコメント。
松岡も「うんうん。だから山のアワビって言われるのかもしれないな。味が濃厚だな。俺いつも思うんだけどさ、ロケさせてもらうと、知らないほうが良かったんじゃないかと思うことがあるんだよな」と彼らしい表現で味を絶賛していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)