日向坂・影山優佳が卒業へ グループの知名度アップ貢献のため取り組んだのは…
「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを乗り越えられないと感じるように…」などと決断の理由を明かす。
■卒業決断の理由
1年以上前から将来について考え始め、昨夏には卒業を決めていたと説明。
「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも乗り越えられないと感じるようになったこと」「それに伴って積み重なってしまった自己嫌悪を取っ払って、明るく楽しく自分を生きるために、新しい自分を見つけていく必要があると思ったこと」が決断の理由と明かした。
■Ｗ杯の勝敗予想で注目
また「最後にグループの名前を広められる活動をする」と取り組んでいたのが、昨年の「FIFAワールドカップカタール2022」（Ｗ杯）と告白。影山はＷ杯関連の番組で豊富な知識と分析力で勝敗予想を的中させ、話題になった。
じつは、今回よりも早く卒業する予定だったが「せっかく影山優佳という人間を初めて知っていただいたのだから、『私が日向坂46のメンバーとして活動している姿を見て、グループを知ってもらう』という日向坂のこれからにつながるお仕事を全うできたらいいよねという話で投合しました」と次のシングルまで活動することに。
■「お芝居が好きなので将来的には挑戦」
卒業後の活動は未定だが「お芝居が好きなので将来的には挑戦できたらいいなと思っています」と役者に挑戦する可能性を示唆。
「また、来たるひな誕祭などのライブ活動やこれからの表現活動は、大好きなものを皆さんと存分に楽しめるように様々な対策を模索しながら参加を目指せたらと思っています。ありがたいことに卒業にあたって様々な準備をしてくださっています。みなさんを早く笑顔にしたいです 今後とも日向坂46と影山をよろしくお願いします！」と伝えた。
■先月MENSAの会員に
影山は2016年に「けやき坂46」（現・日向坂46）のオーディションに合格。18年6月から学業に専念するため一時活動休止し、20年5月に活動を再開させた。
サッカーのみならず、他分野の知識・雑学も豊富で、名門・筑波大学附属高等学校時代はクイズ研究会に所属。「不動産知識検定」「薬学検定1級」「歯科助手」など複数の資格も所持し、先月には「MENSAの審査に合格しJAPAN MENSAの会員になりました」と報告していた。
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（文／Sirabee 編集部・RT）
