劇団ひとり、ある人物からのファンレターに喜び 「『選ばれた!』って感じ」
ある人物のファンから手紙をもらった劇団ひとり。その手紙に書かれていたのは…?
13日深夜放送の『午前0時の森』(日本テレビ系)で、お笑いタレント・劇団ひとりが、ある人物の大ファンからファンレターが送られてきたことを告白した。
■「よくよく読んだらその方は…」
番組冒頭では、「たまに事務所に数少ないファンレターが届くんだけど、この前71歳の男性の方からもらって…」と語り出したひとり。
村上信五が「めっちゃ嬉しいじゃないですか!」とコメントすると、対するひとりは「俺もずいぶん幅広い層から支持を受けるようになったなと思って…」としみじみした様子で話した直後、「よくよく読んだらその方はね、星野仙一さんのファン」と明かした。
■11ページにわたって…
ひとりによると、ファンレターを送ってくれたその男性は、かつてプロ野球選手や監督として活躍していた星野の大ファンで、まさに「星野仙一命」な人物であったという。
なお、その男性はいかに星野が好きで、これまで星野とどんな人生を歩んできたのかを全11ページにわたり手紙に綴っていたとのことだ。
■劇団ひとりに送った理由は?
そんな星野の大ファンがなぜひとりにファンレターを送ってきたのか、その理由に「経緯書いてなかったんですか?」と疑問を抱いた村上。
するとひとりは「それも(手紙に)書いてあった」と答えると、ファンレターの中には「テレビを見ていてちょっと気になった芸人さん4人に送りました」と書かれていたことを明かした。
■「嬉しい」と本音
その男性いわく、残り3人は有吉弘行、麒麟・川島明、バカリズムだそう。一方、男性から選ばれたことに対し、ひとりは「結構良いメンバーで嬉しい」「なんか『選ばれた!』って感じ」と笑顔で話す。
なお、手紙をくれたこの男性は28歳のときに上司からパワハラを受け、5年ほど本調子ではなかったそう。そんな中、当時から中日ドラゴンズのファンだった男性が星野に年賀状を出すようになったところ、それから5年後に星野から年賀状が送られてきたそうだ。
すると男性はこの出来事が励みになり、星野の追っかけになったとのこと。手紙に書かれていた男性の過去を明かした上で、ひとりは「おもしろかった」と語った。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)