黒崎煌代、NHK朝ドラ『ブギウギ』出演 趣里演じる主人公の弟役に大抜擢
レプロエンタテインメント「主役オーディション」で、5,000人の中から合格した黒崎煌代が俳優デビュー。
■「ピュアな雰囲気に引かれました」
制作統括・福岡利武氏からもコメントが。
福岡氏:個性豊かな方々を新たに迎えることができ、さらにウキウキ・ワクワクしています。鈴子の弟はオーディションで決定しました。
300人以上の方に参加いただいた中で、黒崎煌代さんの持つピュアな雰囲気に引かれました。マイペースだけど優しい鈴子の弟になると思います。秋からの放送を楽しみお待ちください!
■ものがたりのあらすじ
舞台は、大正の終わりごろ、大阪の下町の小さな銭湯。看板娘の花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子だ。小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになり、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。
必死に稽古にはげんだ鈴子はメキメキと成長、抜群の歌唱力で頭角を現していき、昭和13年に上京を果たすと、そこで人気作曲家と出会い、大きく運命が変わる。鈴子は、作曲家の指導を受け、スウィングの女王と呼ばれ人気歌手になっていく。
しかし、戦争が始まると、鈴子が置かれた状況は一変。鈴子の歌っていた歌は「敵性音楽」となり、鈴子の舞台での歌や踊りが厳しく制限されてしまう。さらに、鈴子の弟は出征。また、ちょうどその頃、鈴子の母も病気で亡くなってしまい…。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)