吉高由里子、カメラが回らないところでの評判 現場での「ある行動」に周囲も驚き
ドラマ『星降る夜に』で主演を務める吉高由里子。現場では誰からも愛される存在のようで…。
放送中のドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)で主演を務める吉高由里子。年下の男性に恋焦がれる演技がSNSで話題になっている。
吉高はこれまで多くの話題作に出演し、輝かしい功績を残してきた。そんな彼女の業界内での評判はというと…。
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■年下男性と恋に落ちる演技が話題
『星降る夜に』は産婦人科医のヒロインがある日、聴覚障害者で遺品整理士の青年と出会うところから始まる。主人公は誰にも弱音を言えず、孤独な生活を送っていたが、障害を抱えながらも人生を謳歌する青年と出会ったことで成長し、彼に思いを強めていくラブストーリーだ。
ヒロインを吉高が演じ、耳が聞こえない青年役を北村匠海が演じている。
■幅広い演技力で再評価
吉高は2017年の『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)や、19年の『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)、21年の『最愛』(TBS系)など、多くの話題作に出演。来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で主演を務めることも決まっている。
あるテレビ局関係者は、ここ数年の彼女についてこう評す。
「以前は『東京タラレバ娘』での役どころのように、天真爛漫なキャラクターを演じることが多かったと思います。最近は、19年の日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)の聡明ながらミステリアスな雰囲気の女性役や、『最愛』での連続殺人事件の重要参考人役など、シリアスな演技で注目されています。年齢を重ねて演じる役柄が広くなり、業界内で改めて評価されているんですよ」(テレビ局関係者)。
■「明るく人懐っこい性格」
演技力はもちろんだが、現場での振る舞いも好評だ。前出のテレビ局関係者が続ける。
「明るく、人懐っこい性格で他のタレントやスタッフなど、誰とでも仲良くなることができます。吉高さんはバラエティ番組での話し上手な印象が強いかもしれませんが、じつは聞き上手でもあります。どんな話題にも興味津々で聞いてくれるので、吉高さんの周りには自然と人が集まるんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
いつも現場を明るい雰囲気にさせてくれるのだろう。この辺りも、吉高へのオファーが途絶えない理由の一つかもしれない。
■細かい気遣いも好評で…
場を盛り上げるだけでなく、些細な気遣いも欠かさない。
「以前、ある現場で空気が乾燥して喉を痛めているスタッフがいました。すると、吉高さんは自分の控室からのど飴を持ってきてくれたそうです。自分のことだけでなく、周りをよく見ているのでしょう。一緒に仕事をすると、男女問わず、吉高さんのファンになってしまうスタッフが多いんですよ(笑)」(前出・テレビ局関係者)。
女優としての演技力、高い”コミュ力”、周囲への気遣い──。全てを兼ね備えた吉高に死角はない!?
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)