カッコイイ小麦色になるはずが「まるで変質者」 デート前にやらかした男性
顔の色は変わり果て、デート相手にはブロックされ、散々な結果に。
アジア諸国では色白が自慢になることが多いが、欧米ではこんがり焼けた小麦色の肌が「セクシー」「かっこいい」と人気だ。そんななか、イギリスの白人男性がデートを前に張り切ってしたことが大失敗に。
世間の失笑を買っていることを、イギリスの『Daily Mail』や『DAILY STAR』が報じている。
■大量のローションを顔面に
先日、グラハムさんという男性がアカウント名「grumet_benidorm」で、TikTokに動画を投稿した。そこに映っているのは、イギリスのミドルスブラに住む友人のダレンさん(48)だ。
ダレンさんはその日、女性とのデートを前に「セクシーにかっこよくキメよう」と言い出してバルコニーに座り、小麦肌に見せるためのセルフタンニング・ローションを、大張り切りで顔から首にかけて塗布。「そんなに塗って大丈夫?」と、世間も心配するほど大量だった。
■乾燥中に居眠り
通常、セルフタンニング・ローションは裸で行い、10~15分ほどその場で乾かさなければならない。ところがダレンさんは乾燥の間ベッドに移ってしまい、ウトウトするうちに眠りに落ちてしまった。
続けて投稿した動画では、気持ち良さそうに寝息を立てて寝ているダレンさんと、目覚めて「やらかした…」と爆笑する彼の様子が映されている。
■顔面は黄土色に…
ダレンさんはデートに大幅に遅刻し、相手女性に連絡して事情を説明するも、すぐにブロックされてしまった。さらにローションを塗りすぎたことに気付き、あわててシャワーを浴びることになった。
しかし、時すでに遅し。ダレンさんの顔は小麦色どころか黄土色に変色し、数日後にはなんとオレンジ色に。ヒゲの色まですっかり変わってしまったという。
■さらなる爆笑も
ダレンさんの大失態に世間は大ウケし、「動画を見て飲んでいたジュースを拭きだした」「その肌の色、どうしちゃったの」「色が気持ち悪すぎるよ」と失笑が起こっている。しかし「起こさないで笑っているほうもどうかと思う」と、グラハムさんの連帯責任を指摘する声も。
「自分でもキモいから、隠すためのカツラと帽子を買ったよ」と報告したダレンさんだが、「余計に気持ち悪くなる」「完全に変質者だって」と、どうやらさらなる笑いを生んでしまったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)