柏木由紀、AKB48卒業への本音をぶっちゃけ 「何回かはさすがに」
グループからの卒業を考えたという柏木由紀。そんな柏木が今の心境を『ダウンタウンDX』で告白。
9日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演したアイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、自身のグループ卒業に対する本音を打ち明けた。
■卒業は考えていない?
グループで活動する芸能人がグループ活動への不満を大爆発させた今回。そうした中では「ぶっちゃけグループ内の人気の差で落ち込むことがある?」という質問を実施し、これに柏木は「YES」の札を上げた。
すると、AKB48に入って16年目になる柏木に対して、番組MCの浜田雅功は「これぶっちゃけた話、卒業っちゅうのはまだ全然考えてないんですか?」と尋ねる。
■「何回かはさすがにちょっと…」
この質問に柏木が「卒業は…」と苦笑した直後、「16年目っていったらもう『M-1』にも出れない」とコメントした松本人志。結成から15年以内のコンビだけが出場できるという『M-1グランプリ』のルールを踏まえ、さらにネルソンズも「ラストイヤー終わってます」と笑った。
一方で「別に1回も考えたこともなかったんですか? 今まで」と浜田から聞かれた柏木は、「いやまぁ、何回かはさすがにちょっと…」「『そろそろかな~』とかありますけど」と打ち明ける。
■「居心地いいな」と本音
「でもやっぱ考えてるうちに、先輩みんな(グループ)辞めてって…」と続けて語ると、自分がグループで最年長になり楽屋も1人分用意されることから、辞めなくても「あれ? 居心地いいな」と思い始めたことをぶっちゃけた柏木。
そんな中、本音を明かした柏木に松本が「柏木さんの次ってだいぶ下になんの?」と聞くと、柏木は3期生の自分の次が12期生や13期生といったメンバーになることを説明する。
■握手会に通っていたメンバーも…
すると、柏木とともに出演していた15期メンバーの向井地美音は「私たちも、もうテレビでゆきりんさんを観てた世代なので…」と話し出し、「普通に握手会とかに私通ってましたし」と告白。
昔のファンがメンバーになった今でもAKB48として活動し続ける柏木に、浜田が「じゃあもう(メンバー)やり続けるか!」とコメントする一方、松本は「われわれで言うと寛平さんみたいなもんや」と例え、柏木を笑わせた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)