小籔千豊、“1番怖かった大御所芸能人”に言及 共演時「マジ地獄やったな」
『あちこちオードリー』で小籔千豊が実際に会って恐怖した大御所芸能人との思い出を語り…。
8日深夜放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にさまざまなジャンルで活躍する芸人・小籔千豊が登場。「1番怖かった大御所芸能人」を明かし、大きな反響が起きている。
■蓮見の苦悩
小籔と今話題のコントユニット・ダウ90000の蓮見翔がゲスト出演したこの日。テレビ出演も増えてきた蓮見は、先輩芸人である小籔とオードリーに25歳の若手ならではの悩みを吐露する。
「若い人がテレビに出るときに、おじさん側が盛り上がってるときってあるじゃないですか?」と蓮見は主張。オードリーで言えば、1989年公開の映画『フィールド・オブ・ドリームス』の話題で盛り上がり若者を置いてけぼりにすると指摘し、「どうしてったらいいのかなって思うんですよ」と苦笑する。
■若手芸人だが…
25歳という年齢は芸人としては若いと蓮見は解説。普段のお笑いライブでは若手として出演し40歳代の先輩芸人との接し方にも慣れてきたが、テレビでは扱いが違い、Z世代で括られて「横に高校生とかいるから、別に若くもなくて」「25歳がなに言っても生意気に聞こえるなと思って」と嘆く。
「やりづらいんですか? 若い人って?」と尋ねると、若林正恭は「悪いクセで『わかんないです』って言われるのが気持ちよくなってるね」と春日俊彰と笑う。
蓮見は「ちょっと上の人もズルいなって思ってて。『若い人怖いもんな』ってよく言うじゃないですか? おじさんのほうが怖いに決まってるじゃないですか、こっちからしたら」と力説し場を盛り上げた。
■小籔が恐怖したのは?
「テレビで観てきた相手」「圧が出てる」ためおじさんが怖いと語る蓮見。「おじさんって怖くなかったですか? 若いとき」と持論を展開すると、若林らも「怖かった」と共感を示す。
ここで小籔が「わかる、それわかるわ。俺も対峙して1番怖かったんタモリやもんな、タモリめっちゃ怖かった」と大御所タレント・タモリに恐怖を覚えたと回顧。
「同じ世界におる人と思ってない。やっぱ、タモリさんに『絶対おもんないと思われてるやろな』『俺みたいなタイプめっちゃ嫌いやろな』と思ってのテレフォンショッキング2~3回、マジ地獄やったな」と振り返った。
■視聴者の声は…
「顔取れるんかってくらい(緊張で)血止まってたもん」と、タモリと共演した当時の心境を明かした小籔。
視聴者からは「タモリさん、確かになぁ」「タモリさんはたしかに怖い。畏怖というか。すべてを見透かされそうだもん。上っ面や薄っぺらを」「タモリさんが怖いのは何となく分かる気はする」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)