挙式予定日に相手男性の浮気現場を目撃した女性 結婚指輪を売って裁判費用に
浮気を疑うと恋人に逆ギレされ落ち込んだ女性だったが、結局は現場を見てしまった。
ある女性が、TikTokで自分の身に起きた最低の出来事について語っている。なんと結婚する予定だった日に、結婚相手が別の女性と過ごしているところを目撃してしまったのだという。
すぐに弁護士を雇って、自分の人生を取り戻したと語る前向きな女性を、『Mirror』や『DAILY EXPRESS』などの海外メディアが取り上げている。
■恋人の様子に違和感
詩人として活動するクリステン・モーガンさんが、TikTokで話した5年前の身の上話が話題を呼んでいる。当時、クリステンさんは3年間交際した恋人との結婚式を目前に控えていた。
ところが、恋人の様子に違和感を覚えたクリステンさんは、「同僚の女の子との間に何かあったのではないか」と恋人に尋ねた。すると恋人は怒り、「信頼できないなら結婚式を延期しよう」と言い出したという。
■「勘違いかも」と落ち込むも…
結局、挙式の5日前に2人は延期を決定。「浮気なんてしていない」「君はおかしいよ」と言い張る恋人に、クリステンさんは自分が何かとんでもない勘違いをして、せっかくの結婚式を台無しにしてしまったのではないかと落ち込んだという。
そんななか、結婚式を予定していた日に。気分が晴れないまま帰宅したクリステンさんは、玄関でとんでもないものを目にした。
■相手女性も既婚者
それは下半身に何も身につけずに歩く恋人の姿と、女性物のブーツだった。慌てて寝室に向かうと、クリステンさんが怪しんでいた同僚の女性が、恋人の服を着て過ごしていたという。
既婚者だったという同僚の女性は、クリステンさんに「私たちは愛し合っている」「私は夫と別れる」と訴えてきた。よくよく話を聞くと、2人の関係はクリステンさんが疑いを持つ何ヶ月も前から始まっていたようだった。
■指輪を売って裁判費用に
恋人が同僚女性を連れ込んでいたのは、結婚と同時にクリステンさんが頭金を出して購入したマイホームだ。お金を出したのはクリステンさんだけだったが、2人の名義で購入してしまっていたため、家を巡って苦しい裁判になったという。
クリステンさんは、浮気を目撃してからすぐに結婚指輪を売りに出し、そのお金で弁護士を雇った。動画の最後では、「333日後、私は自由になりました」と清々しい笑顔で語っている。
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(文/Sirabee 編集部・広江おと)