マツコ、今年の箱根駅伝と感じ方の変化を告白 「うちのオヤジも…」
マツコ・デラックスが今年の箱根駅伝と「感じ方の変化」を語った。
■番組冒頭からマツコが…
番組冒頭、観覧客にあいさつをしてソファに座ったマツコは「ねえ、本当。もう、悪口ばかり言っていたね、控室で」とつぶやく。村上信五も「良いことがないわ。良い話題がないからしゃあないよ」と同調し、「だから残された時間を大事に使わないと…」とアドバイス。
するとマツコは「そうなのよ。みんなはどんな感覚か知らないけれど、私、まだ2日半くらいしかたってない感覚なのよ、今年に入ってから。ということは、1カ月が5日でしょ。60日で終わるのよ私。体感で言ったら」と話した。
■話題は今年の箱根駅伝に
村上は「まだ箱根駅伝、半分しか見てへん」とツッコミを入れると、「うるさいわよ。4回も見たわよ」とマツコ。
続けて「体感ね。だから見られるのよ、いっぱい。昔なんか、箱根駅伝ってさ、なんか1日中やってんじゃないかぐらいの感覚で見たけどさ、今年の箱根路は本当に早かった」と力を込める。
そして「あっという間に箱根で、あっという間に読売新聞社に帰ってきた。『もう、もう、もう箱根に着いちゃった』のと思って」と語った。
■あっという間に箱根に?
この話に村上が「それでもう1回見るんやろ?」と話すと、「だからさ、ジジイとかがずっと箱根駅伝を見ている理由がやっとわかった。『あれ、こんなにあっという間に箱根に着くんだ』って」と話すマツコ。
再び村上が「公園のベンチにずっと座っていたりする意味がわかったねんて」とツッコミを入れると、マツコは「うちのオヤジとかもさ、駅伝をずっと見ていて『こんなのずっとよく見ていられるな』と思ったけど、ロマンスカーより早く箱根につくわよ」とコメントした。
■箱根駅伝が好きな人は…
正月の風物詩となっている箱根駅伝。幅広い層に好まれているが、マツコのように年齢を重ね感じ方が変わり、その魅力に気がつくケースもあるのかも。
Sirabee編集部が全国の20~60代の男女1,344名に箱根駅伝について聞いた調査でも、好きな人は50~60代に多いことが判明している。
マツコの持論に、共感した視聴者もいたようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)