広瀬すず、カメラが回らないところでの評判 「意外な一面」に関係者も驚き…
『夕暮れに、手をつなぐ』で主演を務める広瀬すず。そんな彼女には「意外な一面」があって…。
放送中のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)で主演を務める広瀬すず。10代の頃から多くのドラマや映画に出演し、朝ドラヒロインも経験するなど、女優として高く評価されている。
カメラに映らないところでは「意外な姿」を見せていて…。
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■デビューから絶大な功績
広瀬は13歳だった2012年にファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」のグランプリを受賞し、同誌の専属モデルとして芸能界デビュー。デビューからわずか3年、15年のドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を果たす。
20歳だった19年にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを務めた。現在24歳だが、女優として絶大な功績を残している。
■「誰よりも努力家」
これまでの経歴を見ると、デビューしてすぐにブレイクした印象を受ける広瀬。ある制作会社関係者は、彼女についてこう評する。
「何事も卒なくこなすイメージを持つ人もいるかもしれませんが、じつは誰よりも地道な努力を怠りません。17年の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でチアダンス部の高校生役を演じた際は、1日6時間以上ダンスの練習をしたそうです。広瀬さんは運動神経がいいので、早い段階で完成度の高いダンスを見せていました。ただ、本人の中で納得できなかったのか、その後も空いた時間に黙々と練習していたといいます」(制作会社関係者)。
高い演技力は、カメラが回らないところでの積み重ねが大きいのだろう。
■怪我することも厭わない
役作りに打ち込む姿は、時に周囲を心配させることもあるようだ。前出の制作会社関係者が続ける。
「16年の映画『四月は君の嘘』では、天才ヴァイオリニスト役を演じるために夜遅くまで練習していたそうです。16年と18年に公開された映画『ちはやふる』シリーズで競技かるたに青春をかける役を演じた際は、膝を擦りむいたり、あざを作りながら自分が納得いくまで諦めなかったといいます。でも、翌日にはニコニコして、プロ意識の高さに驚く人も多かったんですよ」(前出・制作会社関係者)。
裏ではストイックに努力していても、現場では疲れた様子を見せない。これも、広瀬の強みの一つかもしれない。
■「座長として心強い存在」
女優として常に高い場所を目指していることが窺える広瀬。そんな彼女が主演を務める現場は、いいムードになるようだ。
「現場ではいつも明るく、ピリピリしたり、焦る姿を見せることがありません。年上のタレントや子役にも自分から話しかけて、他愛ない冗談を言って場を盛り上げてくれます。見えないところでは誰よりも努力し、明るい現場になるようみんなを引っ張ってくれる。まだ24歳ですが、座長として心強い存在ですよ」(前出・制作会社関係者)。
華麗な経歴の裏で、限界寸前まで仕事に打ち込む広瀬。そんな彼女の活躍から目が離せない!
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)