二宮和也の“気遣いぶり”に反響 先輩にあえて「挨拶しない」理由は…
芸能界の先輩に「あえて挨拶しない」場面について語った二宮和也に、ファンからは「気遣いのかたまり」との声も。
嵐・二宮和也が出演するYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』が5日に更新。二宮が、芸能界の先輩に対する挨拶への気遣いについて語り、ファンの反響を呼んでいる。
■芸能界ならではの悩み
今回の動画では、二宮とKAT−TUNの中丸雄一、Hey!Say!JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの菊池風磨の4人がトーク。「先輩への挨拶について」の話題となる。
「同じ事務所ではない、芸歴がかなり上の大先輩への挨拶をどうするか」や、「プライベートでの食事中に、同じ店に先輩がいると知らされた際に挨拶をするべきか」など、対応に苦慮する芸能界ならではの悩みが続々と挙げられた。
■「挨拶しない」理由は
そんな中、「周りにスタッフの人がたくさんいたら、挨拶しない」と明かした二宮。
その理由について、「その人がすごい、そういう(礼儀にうるさい)人に見られかねないじゃん。だから、そういうときはしない」と説明する。
これには菊地も、「(相手が)変なふうに見えちゃう可能性があるってことですよね」と納得した。
■廊下で後輩とすれ違い…
二宮自身は後輩に対して寛容で、めったに怒ることはないと話す。
廊下で後輩のジャニーズWEST・桐山照史とすれ違った際、桐山が二宮に気づかず無反応だったことに触れて「『おい、桐山!』とはならない、絶対。気づかなかったんだな、っていうだけ」と語った。
とはいえ、「でも俺は、気づいてるからね…」と、ほんの少し“根に持っている”ことを強調して笑いを誘っていた。
■「気遣いのかたまり」の声
先輩への挨拶に関する二宮の考え方に、ファンからは「後輩力高すぎてめちゃめちゃ勉強になった」「二宮くんの理由がどこまでも気遣いのかたまりでさすがすぎる」「アイドルでも仕事の関わりは一般のビジネスマンと変わらないんだなぁ」と驚く声があがっている。