国分太一、三重・答志島の“めーぶ汁”を大絶賛 「過去ナンバーワンかも…」
答志島の「めーぶ汁」に国分太一と藤原丈一郎が…。
5日の『ザ!鉄腕!!DASH!!』(日本テレビ系)は、「DASHメシ遺産」。国分太一となにわ男子の藤原丈一郎が三重県の答志島を訪れた。
■答志島でメシ遺産探し
農林水産省のデータベースにない郷土料理を探すため三重県の答志島を訪れた国分と藤原。
情報を集めるため漁港で漁師の男性に話を聞くと「答志のほうにある『めーぶ』っていうかな。地域で呼び名が違うんだけど、答志のほうでは『めー』っていう。これはラッツアンドスターを呼んでこなければいけないやつや」と教えてもらう。
2人は「めーぶ」を探すため、自動車に乗りこみ和具漁港から答志漁港へと向かった。
■めーぶ汁を作ってもらえることに
答志漁港で濱口さんという男性に聞くと「めーぶ汁っていうのを地元の人は食べるけどね。温かいご飯にかける漁師の料理というか、郷土料理というか」と話す。
結局濱口さんのお母さんに作ってもらうことに。濱口さんは「めかぶをこっちではめーぶという」と説明する。ナレーションでも「めーとはわかめのこと。その根元部分がめーぶこと、めかぶ」と補足が。
また答志島では1960年代からわかめの養殖が始まったことや、太平洋に面しているため暖かな黒塩の恩恵を受け、豊かな風味のわかめがとれることが紹介された。
■めーぶ汁の正体に国分が驚き
濱口さんのお母さんはザルに入れたわかめに熱湯を注ぎ、ボウルに移したあと、昆布だしを投入。これをかき混ぜて、粘りを出す。
国分が「これが味噌汁に入るの?」と質問すると、「ご飯の上にかける。ゾロゾロ食べる」とお母さん。混乱気味の国分が「めーぶ汁じゃないんですか? 僕らが食べるのは?」と再質問すると、「これがめーぶ汁」と回答が。
めかぶに昆布だしを入れ粘り気を出したものが「めーぶ汁」だったことに国分は「これなんだ。これはローカルでしょ。メシ遺産だよ。絶対にリストに載ってない。三重の人、誰も知らないんじゃないかな」と驚いた。
■ナンバーワンのおいしさ
めーぶ汁を食べた国分は「これはうまい。食感すごいぞ」と笑顔に。藤原も「とろとろとシャキシャキが一緒になっている」とつぶやく。
その後、ご飯と一緒にめーぶ汁を味わった国分は「『メシ遺産』が始まって数回ですけど、今のところナンバーワンかもしれない。すごいおいしい」と絶賛していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)