かまいたち、反抗期の子供への接し方に持論 厳しい父親像「時代が変わった」
反抗期の妹との接し方に悩む視聴者に、かまいたち・山内健司と濱家隆一が助言を贈り…。
5日放送『お仕事Search!それってグッジョブ』(テレビ東京系)で、「反抗期の子供との接し方」についてかまいたち・山内健司と濱家隆一が持論を展開した。
■視聴者の悩み
視聴者から番組公式Twitterに寄せられた相談・質問に、かまいたちとフリーアナウンサー・田﨑さくらが答えていく人気コーナー『グッジョブVoice』をこの日も放送。
視聴者・温玉かるぼさんは「もうすぐ中学生になる妹」の反抗期に関する悩みを吐露、父親であるかまいたちの2人からの助言を求めた。
■反抗期と相手への接し方
「(中学生になる妹とは)昔から仲良しで喧嘩も少ないですが、反抗期が来てしまったら、私ともう話したり遊んでくれなくなってしまうんじゃないかと心配です。かまいたちさんは息子さんや娘さんに反抗期が来た場合、どう接するか決めていますか?」と温玉かるぼさんは質問する。
濱家は「ヘコヘコするようなマネだけは絶対しないって決めてる、すり寄るようなマネは」と子供の機嫌をとるために下手に出るような父親にはならないと主張。朝の挨拶がなければ「おい、お前ここ座れ」「小っちゃいときから教えてきたやろ」と説教すると明かし、山内から「古いなー」とツッコまれた。
■山内の場合は?
続けて山内が「俺もうなんにも言わずに、髪の毛持って引きずり回す」「ごめんなさいって言うまで」とトボケて、濱家から「こわっ」「それダメよ」と悲鳴が上がる。
当然ながら2人の主張は笑いを誘うためのボケだったので、濱家は「優しく見守ってあげるのが1番やろな。間違っても『おいここ座れ』はあかんな」と主張。山内も「時代が変わったから」とうなずいた。
■かまいたちらの本音は…
「反抗期が来ても優しくしてあげようとは思ってんねんけどな」「せやけど言わなあかんときは、言わなあかんで」と本音を漏らしたかまいたち。田﨑も「反抗期はないほうがいいねー」と追従した。
一連のやり取りに視聴者からは「可愛い悩み。なのに回答が不穏」といった感想を寄せている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)