ひろゆき氏、非難受けるEXIT兼近の態度を評価 「元加害者という汚名を…」
西村博之氏がEXITのコンビ愛を称え、「分かります」「同感です」といった共感の声が上がった。
■兼近が非難の的に
日本各地で発生した連続強盗事件の容疑者とみられる男性との接点が報じられ、世間から厳しい目を向けられている兼近。2人は、2012年に北海道札幌市内で起きた窃盗事件でともに逮捕されている。
兼近はのちに不起訴・釈放となったものの、強盗事件容疑者との関係があったことは注目を集め、2011年に売春斡旋で有罪判決を受けたことと合わせて非難の的となった。
■生放送で謝罪
兼近はおととい2日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に生出演した際、騒動に対してコメント。
容疑者との接点が取り沙汰されていることについて「僕がいた環境のことなんて言い訳もできない」「不快な思いをさせているということを本当に申し訳なく思ってます」と謝罪。反省する姿勢を貫いた。
一緒に出演したりんたろー。は「過去は追いかけてくる」と、兼近の非行は許されがたいものであるとの認識を示し「僕たちはこの人生をもって、生き方で一生かけて見せていくしかない。覚悟を持って証明していくしかない」と、これからの活動でともに誠意を見せたい想いを語った。
■兼近の態度にひろゆき氏は…
一連の流れを受けて、ひろゆき氏は兼近の態度に言及。
窃盗事件においては不起訴処分となっているため「『騙されたんです』という被害者ムーブもできる」と指摘し、兼近が「元加害者という汚名を自分からまとい続けてる」と、厳しい状況を自ら選んでいると捉える。
りんたろー。も一緒に償う考えを見せていることに「いいコンビですね」と称賛した。
■ファン共感
EXITのコンビ愛を称えたひろゆき氏のツイートには「分かります。ほんとにいいコンビですよね」「同感です」「コンビの絆も見えた」など、共感の声が集まったほか、「兼近を応援してますよ」「兼近頑張ってほしい」といったエールも上がっている。