和田アキ子、杖なし自立歩行ができたことを報告 「こわごわですけど…」
和田アキ子がラジオで「杖なし」で歩けるようになったことを報告した。
4日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が杖なしで歩けるようになったことを報告した。
■番組冒頭に…
番組冒頭和田は「本当に私事ですが。全部が私事の、その一部ですが、重要な一部です。お待たせしました、皆さん。やっと杖が体から離れて1人で歩けるようになりました。ありがとうございます」と宣言する。
そして「まだ完治はしてないんですよ。でもしていなくて。昨日、おととい節分の日にちょうどお休みをもらったんで、弟と次男と四男と前から一緒にご飯食べようって約束していた」と話し、弟たちと家で会食したことを明かした。
■「トイレもすっと立てた」
和田は「君らが(弟たち)いるから、私は杖なしで歩いてみるわって」「こわごわですけど、ゆっくりゆっくり歩いて。トイレもすっと立てて、テーブルから。『あ、立てるわ』って」と歩けるようになったことを告白。
続けて「なんか弟がみんなお皿をひいてしてくれたりね、『アコ、紙皿も買ってきたから』って。そこも涙がつーっと出て。『ありがとう洗い物をしたら冷えるからな』って。泣いてばかりいてさ」などと弟たちと語り合ったことを報告した。
■まだ痛みはあるものの…
垣花正は「今日はアッコさん、ニッポン放送にいらしたとき、(スタジオは)4階ですけど、エレベーターから降りてスタジオまで、ものすごいいつも通りの、かつてのスピードでいらしたから、もう杖も使わずに」とコメント。
この発言に和田が「ちょっと遅いけどね。一応杖は持っているんですけど」と語ると、「この杖はなんのために持っているんだろうと話になって」と垣花。
これに和田は「まだ痛みはあるんですよ。正確にいうとちょっとまだちょっと引きずってるんです。ただ自分が今まで左足から踏み出したことないのを、マネジャーがちょっと足が細くなってきたって言われたんで、ちょっと気にしていて、左足から突っ込むようにはしてるんですけど、とにかく杖なしで歩けるようになりました。ご心配をおかけいたしました。まだ治ってないですけど、もう治ってる方向に行ってます」と報告した。
■冗談を飛ばす場面も
この報告に垣花は「杖を持って『はいはい、危ないよ危ないよ』って俺らに。今これ、いろんな使い方ができるよってスタジオに入ってきて」と笑う。
和田が「杖ついてないから、持ってるだけやから凶器になるからね」と冗談を飛ばし、「輩やんけ。君の言い方だと」と抗議。垣花は「すいません」と謝罪し、「治ってね、調子が徐々に良くなってきて良かったです」とコメントしていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)