横浜DeNA・上茶谷らがランチ特打に登板 神里ら打者4人相手に快投
昨日は行われなかったDeNAランチ特打に上茶谷大河・坂本裕哉・石川達也の3投手が登板した。
1日に一斉スタートしたプロ野球の春季キャンプも4日目。すでに休日を入れている球団もあるが、沖縄・アトムホームスタジアム宜野湾で開かれている横浜DeNAベイスターズのキャンプ第1クールは明日まで。
5日連続稼働で休みはナシ。昨年セ・リーグ2位に終わった悔しさを晴らすべく、チーム一丸となって練習に打ち込んでいる。
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■4選手がランチ特打に
昨日の観客数も1,000人と発表されたが、4日目は土曜日とあって球場にはさらに多くのファンが詰めかけた。昨日は行われなかったランチ特打もこの日は実施。打者は、神里和毅、キャプテン・佐野恵太、桑原将志、大田泰示の4選手。
バッティングピッチャーだけでなく投手も参加し、上茶谷大河、坂本裕哉、石川達也の3投手が交替で登板した。
■上茶谷らが登板
スローカーブやスライダーなどを交えた入念な投球練習の後で登板した上茶谷。長身のダイナミックなフォームから、神里、佐野らにテンポよく投げ込み、見逃しでストライクを取る場面も。
その後、左腕の坂本、石川らも順番に登板。三浦大輔監督も「今年のキャンプは、選手が初日から7、8割仕上がって臨んでいる」と評価するように、投手・打者ともに順調な仕上がりをアピールしていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)