玉袋筋太郎、バレンタインデーの苦い経験を告白 「下駄箱を開けたら…」
玉袋筋太郎がバレンタインデーの苦い経験を告白。宇多丸や原田龍二が驚く事態に…。
■発端は視聴者からのメール
話のきっかけは視聴者から「最近ときめかなくなったもの」について「バレンタインデーです」というメールが寄せられたこと。
50代男性だという視聴者は「わが社の女子社員は、近年いやいや配っていることが態度でわかる」そうで、「もらうこともわずらわしいと思うようになった」のだという。
■義理チョコはムダ?
節分の企画で日本酒「鬼ころし」を飲みながらメールを聞いていた玉袋は、バレンタインデーの思い出を聞かれると「俺らにチョコの話なんかしたってダメだよ」とうそぶく。
もう1人のコメンテーター宇多丸は「今は義理チョコという風習をやめましょうっていう感じになっているんじゃないですか?」と指摘する。
新井麻希が「今はコロナで人に食べ物をあげるっていうのがね」と指摘すると、宇多丸は「ムダだしさ、誰得な感じになっているんじゃないですか」とコメントした。
■玉袋が思い出を語る
玉袋は「俺、あれだったよ中学のとき、下駄箱、当日」と切り出す。MCの原田龍二が「いっぱいですか? パンパン?」と質問すると、「いや、入っているかなあと思ってさ、しれっと下駄箱を開けたら」と振り返る。
続けて「上履きと、俺の上履きが入っていますからね、消臭剤が入っていました」とポツリ。宇多丸が「え、どういうこと? どういう嫌がらせ?」と驚くと「なんか知らない。消臭剤。あるだろ入れたやつ…」とボヤき、鬼ころしを飲んでいた。
■義理チョコ不要派が多数
バレンタインデーに送られる義理チョコ。昨今は廃止する動きもある一方で「義理でもいいからほしい」という男性もいると聞く。
Sirabee編集部が全国20〜60代の男女1,358名に実施した調査で「義理チョコはなくなってほしいと思うほうだ」と答えた人は61.8%。
年代別で見ると女性はすべての世代で、また男性も30~60代は不要派が半数を超えるが、20代男性は41.9%と必要派が多数となる。義理チョコの必要性を感じている人も、まだまだいるといえよう。
玉袋の苦いエピソードに同情した視聴者もいたようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)