江戸川コナンも驚く、最新スマートウォッチがマジで最強 時計から飛び出すのは…
HUAWEIの技術を詰め込んだ最新スマートウォッチ。江戸川コナンも驚く「意外すぎる機能」があった。
様々な難事件と遭遇し、それを持ち前の頭脳で解決していく『名探偵コナン』。事件を解決する際には「時計型麻酔銃」がよく活躍するが、今まさに主人公・江戸川コナンも衝撃を受けるレベルの「最新スマートウォッチ」が話題となっている。
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■現在クラファン実施中
その話題になっているスマートウォッチが、多種多様のデバイスを取り扱っているHUAWEIの『HUAWEI WATCH Buds』(実勢価格 約57,000円)だ。
2月1日からクラウドファンディングを開始しており、3月15日まで受け付けている。今回、発売に先駆け商品を体験させてもらったのだが、これが想像以上のクオリティで驚かされた。
■便利な機能が盛りだくさん
スマートウォッチということで、時間を確認する他にもスマートフォンと接続することで各種SNSの通知を表示させたり、タイマーやストップウォッチ、天気や気温を確認できたりと便利な機能が盛りだくさんとなっている。
中でも、この『HUAWEI WATCH Buds』はスポーツ&ヘルスケア機能に特化しており、スポーツデータの集計・モニタリング、呼吸、睡眠、血中酸素、ストレス値などのデータを計測することも可能。また、デスクワーク等で長時間座った状態でいる場合、「立ち上がって動いてください」とアナウンスしてくれるなど細やかな機能も。
その他にも、文字盤を自由にカスタマイズすることもできる。テンプレートから選んだり、自身で撮影した写真を駆使して独自の文字盤をカスタマイズしたりと楽しみ方は様々だ。
■隠れた機能とは…
現状、よくあるスマートウォッチと大差ないようにも思えるが、この商品には江戸川コナンもびっくりのギミックが隠されている。それは、液晶画面下部のボタンを押すと、前面のパネルが開き中から「完全ワイヤレスイヤホン」が登場すること。
まさに阿笠博士の発明品「時計型麻酔銃」を使用するときのようなビジュアルとなり、これがなんともクールでスタイリッシュ。ペアリングさえ済ませていれば、この時点でスマートフォンと接続完了している。
かなり斬新なアイデアであるが、普段イヤホンを使用しているユーザーにとって収納するケースを持ち運ぶ必要がなくなるメリットは言わずもがなだろう。
■想像以上に高機能
スマートウォッチ内部に収納できるということもあり、イヤホンはかなりコンパクト。
ここで気になるのが音質だが、音が軽かったり薄かったりすることもなく、むしろパワフルであるのに驚かされる。イヤホン内部には4つのマグネットと平面振動板ドライバーが搭載されており、高い解像度を実現しているという。
ノイズキャンセリング機能も搭載されており、さらに自身の耳をタップすることで操作を行うといった革新的なジェスチャーコントロールも特徴的。例えば「右耳をダブルタップで次の曲へ送る」といった直感的な操作が可能なのだ。
また、基本的にイヤホンは「内部に収納する」「耳に装着する」のいずれかになるはずだが、万が見失った際もウォッチ側から探索することで紛失を防ぐこともできる。
コンパクトであるためイヤホンのバッテリーの持ちは短めであるものの、その際にはスマートウォッチで即座に充電することもできるため「出先で音楽が聞けない!」といったトラブルも起きないはず。
■使ってわかる本気度
スマートウォッチ本体は付属の充電クレードルにて充電していく。バッテリーの持ちとしては、「通常使用で3日程度」となっており、スマートフォンと同様に就寝時に充電する…といったサイクルであれば特に問題ないだろう。
イヤホン内蔵型ということで当初は「攻めた商品だな…」と懐疑的だったが、実際に使用してみたところスマートウォッチ本体、イヤホン共に高性能で本気の商品であることがわかった。公式による「これまで蓄積してきた技術の集大成」というのも頷ける商品で、これにはコナンも「今後は『HUAWEI WATCH Buds』を使いたい…」と思ってしまうのではないだろうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心)