鬼越・坂井、『水ダウ』超過酷企画に「死んじゃう」 一般人宅を訪問し…
『水曜日のダウンタウン』に出演の坂井。一般人宅から「くまモン」を100種類見つけるまで帰れず…。
1日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が出演。あまりに過酷な企画に、思わず弱音を吐いてしまう一幕が…。
■斬新な「帰れません」企画
今回番組では「くまモン100種類見つけるまで帰れません」なる企画を放送。芸人たちが熊本県内の一般人宅を訪問し、くまモン関連のグッズやイラストなど、100種類見つけるまで、東京に帰ることができないという内容だ。
一軒一軒、自分たちでアポイントを取り、さらに仮にくまモンが見つからない家があった場合、それまでのカウントをリセットするという厳しいルール付き。坂井・お見送り芸人しんいち、FUZIWARAの藤本敏史・みなみかわ、のそれぞれ2チームに分かれて競い合うことに。
■「死んじゃうと思います」
最初こそ余裕を見せていた両者だが、そもそも一般人宅に上がるのが難しく、藤本チームは藤本の知名度でなんとか許可をもらえるものの、坂井チームは2人とも若手とあり、なかなか上がれず…。
さらに上がれたとしても、そこからくまモンを見つけ出すというハードルが。両チーム20軒以上訪問し、ロケ開始から7時間が経過するも、ようやく50を超えるという微妙な進捗となったため、一度電話をつなぎ、互いの労を労うことに。
疲弊した声を出す藤本に向け坂井は「多分なんですけど、50超えたあとドボン(リセット)迎えたら、死ぬと思います」とコメント。「どっちか死んじゃうと思います」と珍しく弱音を吐いた。
■58軒目にして…
結果、藤本チームが、やはり知名度の甲斐もあってか、勝ち抜け。残された坂井チームは、夜20時を回った段階でまだ63くまモン、さらに時間が遅いということもあり、一度街で話しかけて「OK」となれば自宅に伺ってもいいというルールが追加される。
ほとんどフラつくような足取りで繁華街を歩き、最後は深夜1時、若い男性を見つけて懇願。残り2くまモンを見つけてようやく目標達成し、58軒目にして終了となった。
■視聴者からは労いの声
スタッフの手助けもほとんどなく、すべて自力で進めていくこの長時間ロケ。視聴者からは「見てるだけで気が遠くなる」「ロケ開始7時間で半分て…」「みんな、ただただ疲れてて笑った」「ここ最近で一番過酷なのでは!?」「4人とも本当におつかれさま!」と多くの反応が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)