ニューヨーク、吉本芸人版「ブレイキングダウン」を妄想 「漫画の読み過ぎ」
ニューヨークが、架空の“芸人版Breaking Down”で妄想トーク。「おばたのお兄さんが出場したら」で盛り上がる。
お笑いコンビ・ニューヨークが30日、公式YouTubeチャンネル『ニューヨークOfficial Channel』を更新。「芸人ブレイキングダウン」の妄想を繰り広げた。
■おばたのお兄さんが出場?
今回の動画では、もしも、「Breaking Down」の吉本芸人版があったら…をテーマに、嶋佐和也と屋敷裕政、お笑いコンビ・大自然のロジャーの3人が、出場選手や対戦カード、試合展開をすべて“妄想”でトークを繰り広げた。
相席スタートの山添寛や、ジャングルポケット・おたけ、ネルソンズ・和田まんじゅうら“出場者”の候補を挙げる中で、屋敷が「“カマし”がないと、なかなか(オーディションに)受からない」と話す。
すると、ロジャーが「もし実際に行われたときに絶対にこの機を逃さない男」として、おばたのお兄さんを推薦。嶋佐と屋敷も「なるほどね。煽りそう」と机を叩いて納得する。
■醤油ニキならぬ「味の素ニキ」
さらに、出場者と対戦カードをを決めるオーディションでの動きについても妄想することに。
本家Breaking Downで、頭から醤油をかぶるパフォーマンスを披露して話題になった“醤油ニキ”こと大山田涼太郎氏を引き合いに、屋敷が「おばたとかそういう動きするかもしれないね」と、目立つ動きをしそうだと想像。
ロジャーが「ここで味の素出す? 醤油ニキみたいな感じで“味の素ニキ”。(頭から味の素をかけて)カマしてくるかも」と笑わせた。
■手を使う打撃はNG
そんなおばたのお兄さんの対戦相手は、令和ロマン・髙比良くるまに決定。
試合展開について、ロジャーは「おばたは手で打撃はしてこない。(負傷すると)SNSあげられなくなるから。足、ステップで来る。派手好きなおばただから、飛び蹴り的なのがくる。そこで、くるまが足を掴んで倒す」と、髙比良の勝利を予想する。
これに、屋敷が「おばたがすぐその後、くるまとええ感じの写真とか、SNSで(投稿しそう)」とオチをつけていた。
■「男子って感じ」の声
実際にはまったく開催されていない架空の試合を熱く語る3人のトークに、ファンも堪能。
「空想話でここまでおもしろくできるのすごい」「こういう空想で話が弾むの男子って感じで良い」「テレビの見過ぎだし漫画の読み過ぎだし、男の人がどうしてこんなに喧嘩好きなのかも分かんないけど笑っちゃった」といった反響が寄せられている。