前澤友作氏、シンママ向けアプリ『コアリー』一時配信停止 見直す意向示す
前澤友作氏が、アプリの一時配信停止の理由を説明。反省の想いをつづった。
ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が28日、自身の公式ツイッターを更新。きのう27日にリリースしたシングルマザー向けマッチングアプリ「コアリー」の配信停止を伝えた。
■“シンママ向け”アプリに賛否
前澤氏はきのう27日、「シンママの恋活・婚活を応援。シンママのためのマッチングアプリできました!」とツイートし、同アプリのリリースを報告。
「シンママのための恋活・婚活マッチングアプリ」として打ち出し、「子供の年齢層・性別・人数」「元配偶者との関係性」といったプロフィール項目を用意していた。
同アプリには「シングルマザーの気持ちに寄り添い、手助けのきっかけとなる素敵なアプリ」といった好評のコメントも上がっていたが、「子供への被害が心配」「虐待事件の温床になりそうだし怖いよね…」といった懸念の声が多く投稿された。
■前澤氏「アプリ配信を停止しました」
リリースを報告した翌日の28日、前澤氏は「マッチングアプリ『コアリー』のアプリ配信を停止しました」と伝える。
配信停止の理由として「不測の事態を懸念される皆様のご意見や、現在の状況を鑑み、より慎重に進めるべきと判断」したためと説明した。
■改善の意向を示す
続くツイートでは、「懸念事項に対する対策や、一部の表現などに問題があったと反省しております」とコメント。
「改めてシンママの皆様に喜んでいただける方法がないのかを再考いたします」と改善に努める意向を示した。今後はコンセプトやサービス内容などの見直しを図るとのこと。
さらに「皆様にご心配をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。また、多くの皆様からご意見をいただけましたことに感謝申し上げます」と謝罪と感謝の言葉をつづっている。