オードリー若林、先輩芸人とのLINEを1年放置 「決別宣言なのかと…」
漫才作りに悩んでいたオードリー・若林正恭が先輩芸人に相談したのだが…。
■盟友・バカリズム
これまで数多くの番組で共演し交流を深めてきたバカリズムと若林。
久しぶりに対面した、盟友とも言えるバカリズムのゲスト出演に喜ぶ若林だったが、バカリズムはなにかを思い出したように「あっそうだ。あんま覚えてないですよね?」と若林に言及。半年~1年前、夜中に若林がLINEで連絡してきたとバカリズムは回顧していく。
■バカリズムがクレーム
当時、「春日がいろんなところに出て、いろんなことができるようになった」ため、漫才の(ポンコツな)キャラとの辻褄が合わなくなってネタができなくなったと若林が悩んでいたと解説。漫才のネタ作りが難航しているため、「近々、(バカリズムの)作業場に遊びに行ってもいいですか?」との連絡が届いたという。
バカリズムは「いつでも来てくださいね」と快諾し、作業場の掃除をして若林からの返信を待っていたのだが「それから半年~1年、なんの連絡もない」と苦笑。会う機会もなく時間だけが過ぎていき、「テレビ観たらなんか(髪型が)中分けになってるし。決別宣言なのかと思って、『あのときの若林とは違うぞ』っていう」と若林をイジって笑いを誘った。
■若林は覚えていて…
若林は苦笑いを浮かべ、「俺今日、その話が出たらヤバいなと思っていた」とバカリズムに返信していないのを覚えていたと告白する。
年明けにネタ作りを始め、それまでは春日の「何かができない」特徴に当てはめてネタ作りをしていたが春日の成長でそれが成り立たなくなり、ネタ作りが難航していたと解説。バカリズムに相談して親身になってくれたが、「その3日後ぐらいに良いネタができちゃったんですよ」と若林は明かす。
「言ってよ、じゃあ」「じゃないと、俺にとってはまだ漫才に悩んでいる若林のままだから」とバカリズムは不満を吐露。それから暫く、オードリーの漫才について自分なりに考えていたと振り返り、「なんの連絡もない。『はぁ?』と思って」と返信してこない若林への怒りをにじませた。
■完成を祝福
相談は宙ぶらりんとなったが、「できたのなら良かったです、それはそれで」と若林の悩みが払拭され、オードリーの漫才が完成した点には喜びをあらわにしたバカリズム。
このエピソードに、視聴者も「連絡ない間に中分けになってた」「なんとなくアポだけとって、連絡なし」と興味深く反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)