オードリー春日が妻の料理を褒めない理由 あえて「うまい」と言わないのは…
妻の手料理をどうやって褒めるか、オードリー・若林正恭と春日俊彰が熱弁。春日は褒め言葉を口にしないと明かし…。
25日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でオードリー・春日俊彰と若林正恭が妻の手料理について言及。春日の妻への態度が明かされ、大きな反響が起きている。
■男性視聴者の悩み
35歳の男性視聴者からの悩みにオードリーが答えていったこの日。
男性は「妻が毎日作ってくれる食事がいつもおいしいのですが、どのくらいのリアクションをすればいいのかわかりません。おいしいけど初めて食べるわけじゃないメニューばかりなので『これおいしいね』というのも変な気がして迷っています」と迷いを明かし、どういったリアクションをしているのかをオードリーに尋ねる。
■春日のリアクションは?
春日は「私はね、特別うまくてもそこまで言わないかな。それ(『うまい』『おいしい』といった感想)がないときは、『あんまりうまくなかったのかな?』って思われるのもイヤじゃん」と主張。基本的にはどの食事もおいしいのだが、「おいしい」と匂わせる程度のリアクションに留めていると明かす。
どういったリアクションかを聞かれ「うんうん」と納得するように深くうなずく動作を披露した春日に、若林は「お前に(漫才の)ネタ渡したとき、そんな感じだよな。『わかってねーだろ』って思いながら、早く読み終わんねーかなって思ってるときある」と指摘して苦笑。
妻の料理も若林の漫才も「ちゃんと刺さってる」と春日は笑う。
■若林の妻は料理上手
若林は妻が料理上手で、母親は料理がヘタだったと自身の環境を解説したうえで、「毎日、うまいうまい言っちゃう」とつい褒めてしまうと告白。
コロナ感染で味覚を失っていた時期もおいしい食事を用意してくれたため、「天才なんじゃないの?」と思わず口にしてしまったと照れ笑いを浮かべた。
■視聴者も反応
オードリーがそれぞれの「妻の手料理へのリアクション」を明かしたこの日。
視聴者は春日に関して、「料理は美味しいと言おう、ネタには面白いと言おう」「ほんと料理もネタも作りがいのない男だよ春日さんは」「料理とネタを受け取ったときのリアクションが同じ」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)