水道橋博士、議員辞職後初ツイート 著名人やファンから励ましの声集まる
水道橋博士が約3ヶ月ぶりにツイッターを更新。議員辞職を謝罪すると共に、「リハビリに努めたい」と思いをつづった。
体調不良のため参議院議員を辞職した水道橋博士が25日、公式ツイッターを更新。SNSを再開することを報告した。
■今月に議員辞職
水道橋博士は昨年7月の参議院議員選挙で、れいわ新選組の比例代表で出馬して当選した。しかし体調不良で10月から本会議を欠席し、翌11月にうつ病を公表して療養。今月16日に議員辞職した。
水道橋博士の辞職を受け、れいわ新選組の山本太郎代表は、残る5年半の任期について、「比例に投票してくれた人の思いを生かす試み」として比例代表で落選した5人が交代で任期を務める「れいわローテーション」構想を発表。
この構想に賛否両論の声があがり、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫も「一体何を考えてるの?」と疑問を呈するなど騒動となっていた。
■「リハビリにつとめたい」
水道橋博士はきょう25日、昨年10月以来約3ヶ月ぶりにツイッターを更新。
「多くの人にご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます」と謝罪すると、「SNS緩やかに解禁しリハビリにつとめたいと思います」とSNSを再開することを報告している。
■ファンから気遣う声
この投稿に、NHK党の立花孝志党首が「迷惑なんて誰にもかかってないですよ! 心の病は時間が薬です。どうぞ焦らずゆっくり社会復帰目指してください! 頑張らない! これがうつ病を治す方法だと私は考えています」とメッセージを送った。
また、ファンからも「博士おかえりなさい!」「ゆるゆるとまずは身体を大切に、少しずつリハビリされてください」「時間をかけて、ゆっくりと。本当にお大事になさってください」と励ましや気遣いの声が寄せられている。