堀未央奈、選考時の“裏切り”明かされ狼狽 「それ言っちゃうんですか!」
元乃木坂46の堀未央奈が「日本ホラー映画大賞」選考時の“裏切り”を暴露され、慌てる場面があった。
元乃木坂46で現在は女優として活動している堀未央奈が21日、都内で開催された「第2回日本ホラー映画大賞」授賞式に、選考委員として出席。選考時の“裏切り”を明かされ、うろたえる場面があった。
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■新たなホラー作家の発掘
同授賞式は、新たな時代のホラー作家の発掘・支援を目的として実施。大賞受賞者には、副賞として応募作品のリメイク版、または完全オリジナル新作映画の監督を担う権利が与えられる。
なお、大賞並びに各賞の選考を行った、選考委員長の清水崇監督、映像クリエイター・監督・声優のFROGMAN、ロックバンド「Base Ball Bea」ボーカル・ギターの小出祐介、映画ジャーナリストの宇野維正、コメディアンのゆりやんレトリィバァも登壇した。
■裏切っていいですか…?
今回大賞に輝いたのは、近藤亮太監督が手掛けた「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」。
選考の決め手を聞かれた清水監督は「正直、対抗馬はいました。ゆりやんさんが増えて選考委員が6人になったので『3・3で(意見が)割れたらどうするの?』って言いながら、とりあえずやったんですけど。中には『裏切っていいですか…?』っていう選考委員も現れたりして、それくらい競りましたが、近藤監督の『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』は突出したものがあるということで、選ばさせていただきました」と話した。
■某元アイドルがね
「裏切った選考委員」について、宇野が「実は、こっちの3人(宇野、小出、堀)と向こうの3人(清水、ゆりやん、FROGMAN)で割れたんですよ」と切り出すと、清水監督が「某元アイドルが『裏切っていいですか?』ってね(笑)」と暴露した。
堀は「それ言っちゃうんですか! やめてくださいよ…」と肩を落とした。
■恨まれる可能性が…
さらに、宇野が大賞と競った作品名を発表しそうになると、堀が「私がその作品の人に恨まれる可能性がありますよね…」と異を唱えた。すると、宇野は「そうだ。辞めましょう」と受け入れた。
これに清水監督が「でも、それはそれでまたホラーのネタになるよ(笑)」と冗談を言うと、堀は「ホラーですよね。1番のホラーが今日、生まれちゃう…」と恐れていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・だい坊)