本田圭佑、サッカー・野球ファンの対立に私見 「言い争う必要があるのか」
本田圭佑のツイートに「おっしゃるとおりです」と同感の声が集まる。切実な想いをつづるファンも。
サッカー元日本代表の本田圭佑が21日、自身の公式ツイッターを更新。異なるスポーツのファン同士による言い争いに私見を明かした。
■サッカー・野球間の論争
本田はおととい19日、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督のリーグ運営に関する提案にコメント。
新庄監督は、野球界を盛り上げるために「くじ引きでセリーグとパリーグをシャッフル」するという案を出し、本田は「もちろん賛成」と支持したが、プロ野球のリーグに昇降格がないことに触れ「スポーツ界としては物足りない」との本音もつづった。
このツイートには、プロ野球のリーグ運営について意見が飛び交ったが、サッカーと野球の人気を比べて論争を起こすユーザーも見られた。
■本田「敵ではなくむしろ同類」
本田はきょう21日にもツイッターを更新すると、ファン同士で対立することに私見。
「なぜサッカーファンと野球ファンが言い争う必要があるのか。視野が狭い」と指摘し、「スポーツであり。エンタメ。敵ではなくむしろ同類」と、サッカーと野球の共通点を強調した。
■「おっしゃるとおりです」「間違いない」
本田のツイートを見たファンからは、「本田さんのおっしゃるとおりです!」「お互いエンタメなのは間違いない」と同感するコメントや「サッカーと野球がともに盛り上がって行ってほしいです」といった願望も上がった。
「ケイスケホンダがこれに言及してくれるのはほんとにありがたいです。ワールドカップが終わったあたりから言い争う場面が増えてて、サッカーも野球も両方好きな自分としては悲しかったです」と、切実な想いをつづるファンも見られる。