元パティシエがヨーカドーのチョコを絶賛「バレンタインの出費が半額で済む」
イトーヨーカドーのバレンタインチョコレート、格安で美味しいものばかりで感動。
■ショコラコーディネーターも絶賛のチョコ売り場
百貨店で買う高級なチョコレートも良いが、最近はスーパーやショッピングモールでも高品質なチョコレートを取り扱っている店も多い。
そんなスーパーマーケットの中で、とくにバレンタインデーに力を入れているところといえば「イトーヨーカドー」だ。
今年はサダハル・アオキのスーシェフとして活躍した滝本真氏や、鈴なり店主「村田明彦」氏と、日本橋ゆかりの三代目「野永喜三夫」氏監修の和を感じるバレンタインギフトなどを多数用意。
19日に開催したイベントには、チョコレートジャーナリスト/ショコラコーディネーターの市川歩美氏も登壇。ヨーカドーのチョコレートを絶賛していた。
■ヨーカドーで買いのチョコレート
また、イベントを開催した葛西店にはそれ以外にもさまざまな有名ブランドや高級ホテル、キャラクター物や製菓材料など、百貨店レベルの品ぞろえのコーナーが設置されており、以前はチョコレートで有名な某パティスリーに勤めていたパティシエの女性も「これはすごい。あと値段がリーズナブルで、デパートで買うより半額ぐらいで済みそう」と高い評価。
また、値段が安いからといって品質が悪いワケではなく、クオリティもかなりのものだとか。そこで、元パティシエが選んだ「ヨーカドーで買いのチョコレート」をランキング形式で5つ紹介しよう。
5位:ちいかわ チョコギフト缶
5位に選ばれたのは、2022年の流行語にも選ばれたちいかわのチョコギフト缶をチョイス。値段はヨーカドーで買うと1,000円だが、通販サイトではプレミアが付き、3,000円前後で売っている店も多い。
チョコレートのデザインはどれも可愛く、ちいかわ好きなら絶対買いの一品。味もオーソドックスながら誰もが美味しいと思える味で、缶も使えるので買って損はないはず。
4位:帝国ホテル スティックチョコレート「マーブル」
4位に選んだのは、帝国ホテルのスティックチョコレート「マーブル」。日本を代表するホテルのチョコレートが1,200円で買えてしまうのも驚きだが、包装も1,000円台とは思えない高級感が漂っている。
チョコレートはビターとホワイトのマーブルスティックチョコで、甘さ控えめかつ大人の雰囲気があるため、年輩の男性へのプレゼントにも最適。上司や父親へのプレゼントにも使えるだろう。
3位:ゴンチャロフ ジェンティ&リンフォードA
3位に選ばれたのは、人気パティスリー・ゴンチャロフの「ジェンティ&リンフォードA」。10個入りとボリュームもさることながら、絶対に700円には見えないほど包装がラグジュアリー。
内容もハート型やバラエティに富んだデザインで味も良い。ロープライスでゴージャスな気分を味わいたい人には最適。「高級に見えること」が重要視されるバレンタインデーにおいて重宝されること間違いナシだ。
2位:TAKIMOTO No2 桜ショコラアソート
2位に選ばれたのは、ヨーカドーオリジナルの「TAKIMOTO No2」から、桜ショコラアソート。4個入りにはきなこソフトチョコとアーモンドジャンドゥヤが2個ずつ入っている。
4個でお値段800円と3位までのチョコレートより少しお高めだが、百貨店で売っている1粒400円台のものにひけを取らない美味しさ。バレンタインデーにはとにかく特別なチョコレートを食べたい人は絶対買いの逸品だという。
1位:メリーチョコレート とちおとめ苺トリュフ
1位は、高級チョコレートメーカーのメリーチョコレートが作る和風チョコレート「奏」の、とちおとめ苺トリュフが選ばれた。とちおとめ限定で作られているのは、ヨーカドー限定というところもポイントが高い。
味は2位のTAKIMOTO No2と同様に絶品で、トリュフチョコレートの甘さと苺の香りが最高。女子ならみんな大好きな苺フレーバーでパッケージもオシャレなので、買うだけでテンションが上がるという。
■さまざまなバレンタインギフトが勢ぞろい
ご紹介したチョコレート以外にも、ヨーカドーのチョコレート売り場にはさまざまなバレンタインギフトが勢ぞろいしている。
値段も百貨店に比べリーズナブルなので、お得に美味しいチョコレートをたくさん買いたい人は、ぜひ行ってみてほしい。
・合わせて読みたい→サンマルク、人気の「チョコクロ」がリッチに進化 最新スイーツが激ウマすぎる
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)