牛乳パック6枚が“あの生活必需品”に大変身 意外な事実に「知らなかった」
ゴミ清掃員でもあるマシンガンズの滝沢秀一が“牛乳パックのリサイクル”に関する意外な事実を明かし、驚きの声が続出している。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が牛乳パックのリサイクルについて情報を発信し、注目を集めている。
■牛乳パック6枚で…
ゴミの捨て方や分別についてたびたび情報を発信している滝沢だが、この日は「牛乳パックはハサミで綺麗に切らなくても大丈夫ですよ!」とツイート。
多くの人がハサミで切り開いて出しているであろう牛乳パックは、じつはわざわざハサミを使わなくてもよいそうで、滝沢自身は皿を洗う際に手で開くという。
さらに滝沢は「ちなみに牛乳パック6枚でティッシュ(トイレットペーパー)ひとロールになります!」とリサイクルに出すメリットについてコメント。「燃えるごみで捨てちゃうともったいないでしょ? スーパーが受け取ってくれますよ!」「一応、言いますが、洗って乾かしましょう!」と呼びかけた。
■回収率は減少傾向
多くのスーパーで回収されている牛乳パック。日本乳業協会によると回収率目標は50%とのことだが、実際の使用済み紙パックの回収率は減少傾向にあり、なかなか50%に至らないのが実情だという。
ちなみに滝沢の過去の投稿によると、牛乳パックに似ているが裏が銀色の“テトラパック”というものは基本的に可燃ごみで良いそうで、「一部の地域以外は古紙対象外なので、パンフレットを見てみてください」とコメントしている。
■驚きの声が続出
牛乳パックのリサイクルについて、よく知らなかった人は多かったよう。
「知らなかったです…」「ええっ、そんなに? それほどになるとは知らず、回収に出していました」「資源物回収日に出すようにとの自治会のお達し…出し忘れてて鬼のように保管してるのスーパーに持っていけば良いのか!」といった声が多数上がり、「確かにそう言われると、資源ゴミに出したくなる」とモチベーションが上がった人も。
また「今までハサミで綺麗に切らないとダメだと思ってました」という声も見られ、この事実を知ったユーザーのリサイクル回収に対する意識が高まりそうだ。