大切な人なのに… 約半数が「心を許した相手」にほどしてしまういけない対応
本来であれば、大切にしなければいけないはずなのに…。
心を許した相手ほど、大切にしたほうがいいだろう。しかし気が緩んでしまうのか、心を許すほどあつかいが雑になる場合もあるようだ。
■約半数「心を許した相手ほど雑に」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「人間関係」に関する意識調査を実施したところ、全体で49.5%の人が「心を許した空いてほど雑なあつかいになるタイプだと思う」と回答した。
■若い世代に多い傾向
性年代別では、男女ともに10〜30代の比較的若い世代が高い割合になっている。
60代では少なくなっているのを見ると、若い人に多く見られる現象なのかもしれない。
■素を見せられる関係に
付き合っている恋人のあつかいが雑になっていると感じている30代男性は、「付き合った当初は一生懸命にデートのプランを考えていたのに、今では家に呼んで適当に過ごすのが定番になっています。もちろん彼女のことは今でも好きなのですが、お互いにすっかりと慣れきっているのでしょうね」と語る。
しかし今の関係を悪くも思っていないようで、「いい意味でとらえれば、素の自分を見せられる関係になれたといえるでしょう。彼女とは結婚を考えているので、これくらいの関係がちょうどいいと思っています。家族の前で、ずっと無理しているのは疲れるので…」と続けた。
■雑に扱われて別れる
元カレからよく既読無視されていた20代女性は、「付き合う前にはこまめに連絡をくれて、そんなところに惹かれていったんです。しかし付き合ってしばらくすると、返信さえしてこないことも多くなってきて…。そこまで放置されると、浮気を疑ってしまったこともありました」と振り返る。
最終的には別れを決断したようで、「彼から話を聞くと浮気などはまったくなく、『後で返信しようとして忘れる』と言っていました。それからしばらくはきちんと対応してくれたのですが、また返信の頻度が減ってきて…。私の気持ちも、だんだんと冷めてしまったんです」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)