野田クリスタル、オードリー春日への不満爆発 『ドラフトコント』共演時に…
『ドラフトコント』で話題になったオードリー・春日俊彰とマヂカルラブリー・野田クリスタルのコントの裏話が…。
■ドラフトコントを回顧
22年11月に放送された『ドラフトコント2022』(フジテレビ系)で話題を集めたのが、春日がリーダーを務めるチームで野田が主導したコントだろう。
同番組は各チームのリーダーがメンバーをドラフト形式で獲得しコントを披露していく人気特番だが、リーダーの1人・春日は野田を選び、台本などをすべて野田に丸投げにしていた。
完成したコントは、春日、ジャングルポケット・斉藤慎二、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、チョコレートプラネット・松尾駿の街ブラロケを題材にしたもの。野田はスタッフとなりカンペを出す役割で、春日ら4人は「トゥース」など持ちギャグだけでロケを進めていく問題作となっている。
■若林も大喜び
野田は「大変でしたよ、あれ」と同コントを振り返ると、春日は「すまんね、丸投げしてね」と悪びれず笑う。
台本・ネタ作りを丸投げにしただけでなく「稽古にも来ない」と春日への不満が止まらなかった野田に、若林は爆笑。「コントが終わったあとのトークで(野田が)『お前らのロケってこういうことだぞってことを言っとこうと思って』って言ってたじゃん。あの一言がスゴい嬉しかった」と嬉しそうに語る。
春日とのロケは「トゥース・うまし・アパー」を耳元でずっと言われている感じだと主張する若林に、野田は「(そのギャグが出る)ボタンでいいだろ、それっていう」と指摘して春日を苦笑させた。
■野田の不満爆発
春日ら4人にはセリフはなく、ギャグを順番に披露していくだけのコントだったが、念のために「ネタが飛んでも、カンペを読んでもいい仕様にした」と野田は解説する。
「それ通りにやればいいから、リラックスしてやってほしかったんですけど、みんななんかネタ前に緊張してて。誰が緊張してんだよと思って。お前らなにを緊張することがあるんだ」と本音を吐露。春日が「緊張するだろ、うまくトゥースできるかなみたいなさ」と笑いながら反論した。
■視聴者から称賛殺到
春日ら4人のギャグだけでコントを作り上げた野田の手腕にお笑いファンからは大きな反響があったが、その裏側で野田の不満は溜まっていたようだ。
視聴者からは「あのドラフトコントは本当伝説だよ」「ドラフトコント2022はエグかった」「ドラフトコントのチーム春日のシステム考えた野田クリほんま天才よ」と同コントと野田への称賛が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)