小栗旬、『鎌倉殿の13人』を振り返る 北条義時役は「自分の代表作に…」
数々の話題作に出演してきた小栗旬が、自身の「代表作」と呼べる作品について語って…。
11日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に人気俳優・小栗旬が登場。「1番ハマった役柄」について聞かれ、自身の代表作を明かした。
■未公開トークを放出
今回は、4日に放送された『TOKIOカケル2023 超豪華!新春SP』の未公開トークを放出。TOKIOと赤裸々な本音トークを展開した小栗の、俳優としての今後や仕事への向き合い方が語られていく。
そのなかで、城島茂が「いままで自分がハマったっていうか、『ハマり役だな』って自分で思った役ってなんだったんだろうって。振り返ると、なんでした?」と小栗に尋ねた。
■三谷氏と梶原善が…
小栗は、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本を担当した三谷幸喜氏と先輩俳優・梶原善とのやり取りを回顧。
三谷氏は以前「この善児という役は梶原さんの代表作になります」と口にしており、その言葉を受けて梶原も最近になって「善児は僕の代表作になりました」と語っていたと言及。
しかし「そういうことは自分で言うもんじゃない」と三谷氏に梶原が注意されていたと小栗は触れながら、「非常に言いにくんですが…」と自身の代表作を明かす。
■小栗の代表作は?
小栗は「やっぱり、1年5ヶ月向き合ってやれた、大河の北条義時という役は自分の代表作になったんじゃないかと」と『鎌倉殿』の北条義時役が自身のハマり役・代表作になったと熱弁する。
「どこを探しても、ひたすらこの長さで48話を作るって、なかなかないと思うんですよね」と長い時間をかけて演じ上げた義時役について語った。
■視聴者も共感
数多くの作品に出演し話題を集めてきた小栗にとっても、義時は特別な役柄だったようだ。
視聴者からも「北条義時は代表作、って御本人も思っていることがすごくうれしい」「義時素晴らしかったよ。鎌倉殿の13人はたくさんの俳優さんの代表作になったんじゃと思うくらい名演技の連発だった」「代表作ですよそりゃあ!」と共感する声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)