河本準一、慕っている大先輩に騙され「ほんましんどい」 女優がいると誘われ…
11日放送の『水曜日のダウンタウン』に出演の河本。大先輩・水玉れっぷう隊のケンに欺かれ…。
11日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が出演。尊敬している先輩芸人に騙され…思わず本音をポロリする一幕が。
■超過酷企画が始動
今回番組では「身代わり数珠つなぎカラオケ」なる新企画を放送。ターゲットとなった芸人が、千葉県の山奥にあるカラオケボックスに閉じ込められ、「自分より歌の上手い芸人を連れてこないと脱出できない」と説明されるというもの。
プレハブ小屋を改造したカラオケに入って施錠され、決められた時間内で電話、『水ダウ』であることを明かすのはNG、など厳しいルールが課される中、自身より採点で高得点を取れるであろう人物を連れてくるという内容だ。
■ナダルの大嘘によって…
最初のターゲットとなったコロチキ・ナダルは、店の場所が僻地であること、また時間帯が日中であることなどから大苦戦。
考えた末に「大勢でカラオケをしてる」「米倉涼子さんが来てる」という大嘘をつくことで、9時間経過したのち、大先輩の芸人・水玉れっぷう隊のケンを招くことに成功する。
その場で歌唱し、ナダルより高得点を出したため、監禁されることとなったケン。そこで「米倉涼子」のナダルの嘘を引き継ぎ呼び出したのが、自身を慕う後輩・河本だった。
■「ホンマに困ってるんやと…」
深夜1時を回っているにもかかわらず、「ケンさんだから」とタクシー代約4万円を自腹で払い、山奥に駆けつけた河本。怪しいカラオケの外観を見たところでなにかを悟ったようで、「もうほんましんどいわ」とため息をつく。
店内で土下座するケンに向け「ケンさん、こんな人ちゃうんやん」「俺もうケンさんやからマジでホンマに困ってるんやと…」「(自分が)ものすごい盛り上げなあかんて」と明らかに失望した様子を見せるのだった。
■視聴者からは同情の声
企画のルールも分からない中、ケンに「歌って」とせがまれ、十八番と思われる曲を歌う河本。その様子に、ネット上からは「河本さんいい人すぎる…」「先輩を慕ってたのに」「マジでかわいそうになってきた」と同情の声が。
番組は、河本の採点結果を待たずに終了。次回放送が「完結編」となるようで、視聴者からは「待ちきれない」「続くんだこれ!」と多くの反応が寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)