純烈・酒井一圭、小田井涼平の卒業に心境をつづる 「私に言わせれば…」
純烈・酒井一圭が、小田井涼平の卒業に思うことをツイート。過去に脱退したメンバーの回顧も。
■小田井がグループを卒業
俳優として活躍してきた小田井は、2010年に同グループメンバーとしてデビュー。2018年に『NHK紅白歌合戦』への初出場を果たした。
昨年4月、2022年限りの活動でグループを卒業すると公式ファンクラブサイトにて発表。同年末の『第73回NHK紅白歌合戦』でメンバーとして最後の出演を終えると、「素敵な時間を過ごせたことが最高の卒業祝いになりました みなさんありがとうございました」とツイッターでコメントした。
小田井は芸能活動を継続し、今月1日に個人のファンクラブサイト「Second Life」を始動。同グループには新メンバーとして、俳優の岩永洋昭が加入している。
■酒井「むしろうれしいのよ」
リーダーとして小田井の卒業を見送った酒井は、きょう8日のツイートで「林田さん友井さんの脱退と比較してしまうわけ」と、過去に脱退した林田達也、友井雄亮のことを回顧。林田は体調が優れない父親のサポート、友井は女性トラブル報道をきっかけにグループを離れている。
この2人の脱退について「何か手立てはなかったのかとか、何年も引きずる。ずっと付きまとう」と、長らく頭に残っているよう。
2人を引き合いに出すと「だから小田井さんの卒業は寂しいとは言い切れない。むしろうれしいのよ」と心境を明かす。「みんなも紅白見ただろ? 最高じゃん」と、共演したときの姿を振り返った。
■酒井「卒業式を組んだまで」
さらに酒井はツイートを続け、「私に言わせれば『断腸なき別れ』は『祝福』であるということ」とつづる。
小田井の卒業に寂しさを感じるファンもいる中で、「みなさんの思考が端的に芸能界での卒業あるあるに直感的すぎるのよ。待て、待て、待て 自分の学生時代の卒業式、ご子息の卒業式、どう思った?」と訴える。
「4月1日から9月1日を経て12月31日まで9ヶ月に渡る卒業式を組んだまで」と、前向きな気持ちで送り出したことを伝え、「さささ、今年もサバイバル」と結んだ。
■共感や納得の声
酒井のツイートを見たファンからは、「そうですね。卒業式は祝福ですね」「分かりやすくお話をしてくださりありがとうございます 卒業式とは新たな出発の1つですよね」など、小田井卒業への想いに共感や納得の声が上がった。
「素晴らしい送り出しを本当にありがとうございました」といった感謝の言葉や、グループの新たな門出に「新旧どんな純烈でも、ただまっすぐに応援するのみです!」「今年も、サバイバル 頑張ってください」とエールを贈るファンも見られる。