高田純次、沖縄で喜寿祝いロケ 見せた優しさにスリム真栄田賢の父が涙
喜寿祝いで沖縄を訪れた高田純次が見せた優しさに、スリムクラブ真栄田の父が涙し…。
8日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、高田純次の優しさにスリムクラブ真栄田賢の父が涙する一幕があった。
■喜寿を祝い沖縄へ
喜寿を祝う紫色のちゃんちゃんこを着て沖縄の地に立った高田。地元出身のお笑い芸人・スリムクラブの2人と王林とともに、海岸でトークをする。
真栄田が「高田さんが今月21日、なんと77歳の喜寿を迎えられるということで、お祝いに沖縄にやってまいりました」と話すと、高田は「じつは芸能界で歳はサバを読んでいるんです。本当は88歳です」と笑わせる。
その後沖縄の絶景を周りながら、絵を描くことが趣味だという高田に「描きたいスポット」を探して絵にするというツアーに出かけることになった。
■小ボケに真栄田がツッコミ
国内最大級だという海が見えるカフェを訪れ、沖縄のぶくぶく茶からインスピレーションを得たというジュレソーダーのストローを一心不乱に吸う高田。
ところが口にはマスクが装着されており、真栄田から「アニキ。やるって決めっていたでしょ。ずっと殺気を感じていたんですよ。なにかやるなあと」と突っ込まれる。
高田は「少しここから入ってきたよ」と笑う。さらにマスクを外してストローを吸うとジュレソーダーがあふれ、服にかかってしまい「爆発しましたわ」とほほえんだ。
■真栄田の両親が登場
一行は最後に那覇市の沖縄郷土料理店へ。ここで真栄田が「サプライズゲストで沖縄1の美魔女を呼んでいます。どうぞ」と呼び込む。
入ってきたのは真栄田のお母さん。2人は以前ロケで会っていたのだそう。高田は姿を見るなり「またかわいいのがきたね」と笑わせる。さらに真栄田のお父さんも同席し、宴がスタート。
ヤシガニを食べる場面で身とは反対の甲羅を食べるボケを見せると、真栄田の父は「素晴らしい。すごいね」と手を叩いて喜んでいた。
■高田の優しさに真栄田の父が…
最後に真栄田から「今回1番響いた絶景の絵をどこにするか」質問された高田は「お父さんとお母さんを描かせていただきます」と発表。
真栄田はツッコミを入れるが、お父さんはハンカチで目を拭う。それを見た真栄田は「親父が泣いちゃいました。絵を描いてもらうって」「マジ泣きしている、感動している」と叫んだ。
高田は「えー。冗談だって言えなくなっちゃったなあ」と笑うも、翌日ホテルの部屋でパソコンを見ながら真栄田の両親をスケッチブックに描く。マスク着用と外したバージョンの2枚を完成させ、心優しい一面をのぞかせていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)